「戻りました。」

2006年09月26日 | Weblog
今、帰ってきました。
臨時党大会、そして東京での挨拶まわりが終わり戻ってきました。
党大会以外では、NPO法人幹部、会社社長2名、ジャーナリストと訪問させていただき色々な意見交換も出来ました。
詳しくは後日書きます。


「駐屯地訪問」

2006年09月23日 | 外交・防衛
昨日は自衛隊の駐屯地に訪問させていただき、自衛隊組織、地域住民との交流、イラクでの復興支援等に関して説明を受けました。

自衛隊都城駐屯地ではイラク復興支援の為に第8次で隊員がイラクに派遣され活動した。主な内容としては、復興支援としてイメージの湧く橋や建物の再建等ではなく、土木建築や医療などの技術指導だったそうです。先に派遣されてた隊が復旧作業はほぼ終わらせており、復興支援で提供された多くの技術をイラク人が使いこなせるようになってもらう為に技術指導をメインに復興支援をされたそうです。

イラクでの隊員の活動は地域住民との交流や他の国の軍隊との交流や、マスコミが報道してるように日々危険と隣あわせというものでもなかったそうです。マスコミを通じて視るイラクと、実際にイラクで活動をされた隊員の方を通じて教えてもらうイラクとは雲泥の差があるのかもしれません。

最後に、駐屯地内にある資料館で色々と説明を受けながら案内されたのですが、その中に宮崎県が輩出した有名な軍人のコーナーがありました。「高木兼寛」の写真を見つけ「ビタミンの父じゃないですか。」というと案内係の隊員の方も驚かれ「今まで案内しててビタミンの父に気付いた人はいませんでしたよ。さすがですね。」と言われました・・。

駐屯地を訪問して、自衛隊という組織があるからこそ、この国の平和が保たれているというのを改めて気付かされました。僕は防衛に関心が人一倍あるのですが、今後も多くの方に自衛隊がいるからこそこの国は平和なんだと説いていければと思っております。

明日はパーティー、明後日は臨時党大会で上京となりますのでしばらく更新が遅れます。

「回天」

2006年09月20日 | 出来事
全長14.75メートル、直径1メートル、全重量8.3トン、最高速力30ノット(時速にして約56キロ)、推進馬力550馬力、搭載爆薬重力1.55トン、航続距離最大78キロ、搭乗員1名。出発したら、二度と戻ることはない。

これは、「回天」という特殊兵器で通称「人間魚雷」と呼ばれている。皆さんは、「回天」をご存知でしたか?僕の地元、日南市油津には戦時中「回天」の基地があったせいで幼い頃から「人間魚雷 回天」の存在は知っておりました。一度出撃すると戻ることはできない特攻兵器です。国を守る為、家族を守る為、恋人を守る為に多くの若者が戦場に出陣し、命を落としました。

先日公開された回天搭乗員を主人公にした「出口のない海」(http://deguchi.navitown.com/index.html)を鑑賞しました。僕は初めて映画館で人目もはばからず涙しました。

決して一方だけが悪いわけではないですが、戦争を回避できなかったのも、戦争に突入したのも、敗戦したのも「政治」の責任です。このような不幸な出来事を今後この国に起こしてはならないと、涙ながら決意させる映画でした。




「選挙と情報」

2006年09月19日 | 選挙
来年は選挙の年だ。統一地方選挙、参議院選挙、知事選挙。ひょっとしたら「衆参同時」の選挙もあるかもしれない。(衆参同時は可能性が高いが、僕は党利党略の為に衆院を解散すべきでないと考えます。)

それにしても、選挙に関連して様々な情報が入ってくる。それにはデマのような情報もあれば、かなり正確な情報もある。それを一つ一つ分析するのも仕事の一つだ。

特に最近は知事選挙に関する情報が頻繁に入ってくる。手前味噌かもしれないが、最近の特定の情報収集能力は民主党県連関係者や自民党関係者の方よりも早く入ってくるし、上だと言えるのではないだろうか。

選挙が終わってから色々な方と接触し、打ち解けるようになると多くの情報を色々な人からもらうようになった。これらは信用できる情報だけで、いわゆるデマやガセは含まれていない。今後も情報収集能力を磨き続けていきたい。


「災害現場」

2006年09月19日 | Weblog
台風災害にあわれた方のお見舞いにいってきました。全国のニュースでも宮崎県での災害が報道されてますので知ってらっしゃる方もいらっしゃると思いますが、僕の地元である日南市でもあちこちで被害がありました。

台風なのか、竜巻なのか分かりませんが突発的な風でお店が潰されたり、壁が壊れたり、屋根瓦が飛んだりといった被害がでております。大きな怪我はなかったという事なので一安心しております。ほんと、お身体が無事だったので良かったです。

しかしながら、天災というのはいつ起こるのか、また防ぎようがないのでほんとに怖いものです。

同じ選挙区のライバル候補が県南部にはそれほど大きな被害をもたらさなかったとと記されてるようですが、現状を見ないで何かの情報でそのように判断されてる事を大変残念に思います。選挙中の台風直撃の際も、その候補は選挙カーを走らせてましたし、危機意識が気薄なのかもしれません。政治は常に現場を見て判断していかないといけません。政治の場に危機管理能力が欠如した場合に、災害などは予測以上に拡大する。住民を守るのも政治の役目ですし、住民の声を直接聞くのも政治の役目です。

「神取参議院議員誕生へ」

2006年09月16日 | Weblog
我がモンゴルスポーツ文化協会の日本協会の神取忍会長が、竹中平蔵自民党参議院の辞任表明に伴い、繰上げ当選される事に決まりました。

神取会長は自民党ですが、大変喜ばしい事ですし国会での活躍を期待します。民主党の一員ではありますが、党派を超えて応援していきたいと思います。

僕も一日でも早く会長と一緒に仕事ができるように頑張らねば。

「教育改革」

2006年09月15日 | 教育
僕は将来を見据えて、この国に今一番必要な物は「教育大改革」だと思う。

それは「教育基本法の改正」や「ゆとり教育」の見直しというものではない。
法律の文章に「愛国心」という言葉を入れたからといって愛国心が生まれるというものでもないし、仮に教育現場で強要したからといって愛国心が育まれるといったものでもない。

「ゆとり教育」の見直しはある意味必要だと思うが、単純に見直したところで根本的な問題は何も変らないのではないか。学力が下がったと言われるが、このまま単に「ゆとり教育」を見直したところで、導入する前にあった問題が再燃されるだけだろう。

幼児教育・初等教育・中等教育・高等教育とあるが、日本の教育は色々あるが幼児教育そして初等教育の一部を除いて、たいていは「詰め込み式教育」を行なっているように自分の経験からも思えてならない。たまにあるグループワークなどは別として、大抵の授業では生徒は「受身」となっている。そこには、生徒の自発的な発言はほとんどない。これは、教師の問題でもなく・生徒の問題でもなく この日本の教育システムが抱えてる大きな欠陥だ。日本の教育システムは「考える力」を養わせる事に重きを置いてないのだ。

戦前の教育は「詰め込み式教育」ではなく、生徒が活発に発言するという教師・生徒が一体となった教育が行なわれていたと耳にします。そのような教育で育った方々が、日本の高度経済成長を支えた方々でもあるわけだ。

「詰め込み式教育」で数値の上では勉強の出来る子供は増えるかもしれない。しかしながら、「賢い」人というのは生まれにくいのではないだろうか。それが、日本人の「決断力・判断力のなさ」につながってるのではないかと思う。結果、あらゆる分野での国際競争力というのが今後は低下するのではないだろうか。

そういう意味で、僕は授業のカリキュラム・指導方法を含めて抜本的な改革が必要なのではないかと考えます。

教育は国の礎であり、人を育てる事は、国を育てる事に通じる。だからこそ、今の日本に必要なのは抜本的な教育大改革だと僕は思います。

「活動で出会う人々」

2006年09月13日 | 活動
連日、支援者の輪を広げる為、一軒一軒まわらせてもらって活動を展開中です。
活動を展開すると、様々な人に出会い 今の生活に不安を抱える方が大勢いらしゃいます。

特に農家の方の悲鳴が思ったよりも大きいです。今まで勝手に「農家=自民支持」という固定観念を抱いていたのですが、大規模農家を優遇しようとしてる政府の政策に皆さん不安をかられてるようです。

皆さまから、「頑張れ!」「応援してるよ」と励ましの言葉を頂けると力がみなぎってきます。

ただ、良い事ばかりでもありません。昨日は、ライバル候補の支援者の家(その候補のカレンダーが貼られてたので一目瞭然です。)を訪問させてもらうと、話しを聞いていただけるのかと思うと、胸を押されて「聞いてる暇はない!」と追い出されました。

いろいろあるのです。とにかく、ひるまず前進していきます。

「御通夜」

2006年09月13日 | Weblog
最近はお通夜が続いております。今月に入って3件目で、昨夜・今日と連日で参列しております。元気な人が、突然倒れられ亡くなられたそうです。皆さまも、くれぐれもお身体を大切になさってください。