昨日は自衛隊の駐屯地に訪問させていただき、自衛隊組織、地域住民との交流、イラクでの復興支援等に関して説明を受けました。
自衛隊都城駐屯地ではイラク復興支援の為に第8次で隊員がイラクに派遣され活動した。主な内容としては、復興支援としてイメージの湧く橋や建物の再建等ではなく、土木建築や医療などの技術指導だったそうです。先に派遣されてた隊が復旧作業はほぼ終わらせており、復興支援で提供された多くの技術をイラク人が使いこなせるようになってもらう為に技術指導をメインに復興支援をされたそうです。
イラクでの隊員の活動は地域住民との交流や他の国の軍隊との交流や、マスコミが報道してるように日々危険と隣あわせというものでもなかったそうです。マスコミを通じて視るイラクと、実際にイラクで活動をされた隊員の方を通じて教えてもらうイラクとは雲泥の差があるのかもしれません。
最後に、駐屯地内にある資料館で色々と説明を受けながら案内されたのですが、その中に宮崎県が輩出した有名な軍人のコーナーがありました。「高木兼寛」の写真を見つけ「ビタミンの父じゃないですか。」というと案内係の隊員の方も驚かれ「今まで案内しててビタミンの父に気付いた人はいませんでしたよ。さすがですね。」と言われました・・。
駐屯地を訪問して、自衛隊という組織があるからこそ、この国の平和が保たれているというのを改めて気付かされました。僕は防衛に関心が人一倍あるのですが、今後も多くの方に自衛隊がいるからこそこの国は平和なんだと説いていければと思っております。
明日はパーティー、明後日は臨時党大会で上京となりますのでしばらく更新が遅れます。