「声援」

2006年04月28日 | 出来事
朝の6時に急に会合が入り、会合場所へ・・・。
今まで夕方や夜の会合というのは経験ありましたが、朝の会合というのは初めての体験でした。しかも、6時です・・・。

会合が終わって、遅れてから街頭で辻立ちをしたのですが、3週目に入るとやはり手を振ってくれる方が多くなってきます。日南駅に立つ日なんかは、僕より若い子達に「キャー、可愛い!」と言われる始末・・・。30になったばかりのオヤジなんですけど・・。

こうして、辻立ちをしてるとおじさんはガッツポーズや「がんばれ!」と声援をくださり、女性は手を振ってくれる方が多いです。特に割合的にいうと、女性8割・男性2割の割合で声援や激励そして手を振ってくださいます。

こうした応援が、僕を支えてくれて眠気を吹く飛ばしてくれて「頑張らなくては!」と更に情熱が湧いてきます。

「3兆円??」

2006年04月27日 | 外交・防衛
先日、在日米軍沖縄海兵隊のグアム移転に関して日本側の負担7100億円は「高い」か「安い」か一概には言えないと述べた。

しかし、昨日の報道によるとアメリカのローレンス国防副次官は記者会見で在日米軍の再編に伴い、日本側に総額3兆円の負担を求める意向を示した。アメリカ側にしてみれば、在日米軍再編の問題は日本側が抱えた問題に伴うものであって、その負担は日本がすべきという考えなのかもしれない。

残念ながら、日本は独自の力で国を護る能力は備えてなく、日米同盟によって今の日本の平和が保たれている部分がある。しかしながら、アメリカが日本に駐留しているのは何も日本だけの為だけだけではなく、アメリカの国益に合致しているから日本に駐留しているのだろう。アメリカにとって日本は戦略的根拠地であり、アメリカの世界戦略において日本は大変重要である。それを日本側の問題として、総額3兆円もの負担を要求しているアメリカには空いた口がふさがらない・・・。

「小泉政権5周年」

2006年04月26日 | 政治
今日26日で小泉政権5周年を迎える。

欧米諸国と違い、政権がコロコロ変る日本において5周年を迎えた事の意義は大変深いものだろうし、今後の政権も1,2年のサイクルではなく3,4年のサイクルで続いてもらいたい。選挙による与野党逆転の政権交代は仕方がないが、党内争いによる政権の交代は日本の将来にとって良い結果を生み出すものではないだろう。

国民が政治に関心を示し始めた事と、長く政権が続いた事2点に関してのみ僕は小泉政権は評価しています。

毎週通ってる、四半的のおじちゃん達と話してても小泉政権に対する評価は様々だ。「ぶれない」という事で評価する人もいれば、「めちゃくちゃになってる」と批判する人もいる。的のおじちゃんや、後は僕がお話しした人達の評価だと、地方では若干否定的な人が多いのではないかと感じます。

一政権の評価を、その時代だけで評価するのは難しい。なぜなら、その政権が実行した政策の結果はその時代だけに影響するものでもないですから。5年後、10年後、20年後の人達の方が冷静に判断できるのではないでしょうか。

「日本の負担は7100億円」

2006年04月25日 | 外交・防衛
日米両政府が在日米軍の沖縄海兵隊のグアム移転経費、総額102億7000万ドル(約1兆2000億円)のうち、60億9000万ドル(約7100億円)を日本側が負担することで合意した。

この日本側の負担分は総額の実に59%を占めるものだ。この金額が「高い」のか「安い」のかという事は一概には言えない。我々、日本は悲しいかな自力で自らの安全を守る能力を有していない。アメリカとの日米同盟によって、日本の安全が守られてるといっても過言ではないだろう。

そして、我々日本人は我が国の国防に関して特に沖縄に負担を強いている。米軍再編の問題でも分かるが、大抵の自治体や住民は自らの近所に米軍が移転してくるのを望んでない。その気持ちは沖縄の住民だって同じでしょうし、沖縄の住民の負担を軽減する為に今回の海兵隊グアム移転にむけて政府が努力したのではないでしょうか。

しかしながら、この負担額の出何処はあくまでも国民の税金であり、「なぜその額・その負担率」を日本が負担しなければならないのか、政府は国民に説明する義務があるでしょう。

「日本の防衛」・「日米同盟」・「沖縄の基地問題」・「在日米軍再編」・「多額の負担」と色々なキーワードが交差する問題であり、我々一国民が感情論的に簡単に述べれる問題でもないのです。朝の番組でも司会者が「なぜ、こんなに高い金額を負担しなければならないのか?」と怒り口調で意見を述べられてた。そういう意見の方も多々いらしゃるでしょうが、どれだけの人がこの問題に多くのキーワードが含まれており、それを考えて意見を述べられてるのかと疑問に思う。それが、マスコミならなおさらだ。

「小沢新代表 初陣を飾る」

2006年04月24日 | 選挙
千葉7区の補欠選挙は接戦を制して、民主党新人の太田和美さんが勝利した。今の自民党が招いた格差社会の弊害に国民が気づき、また小沢新民主党に対する期待がうんだ結果といえるだろう。

今朝も街頭に立たせていただいて、通行者に「千葉はよかったね。」とか「民主党、頑張れ」などと激励を頂きました。もうかれこれ、3週間近く立たせていただいてますが、手を振ってくれたり、激励をくださる人の数がジワジワと多くなってきています。

僕の選挙区である宮崎県・宮崎3区では民主党は未だなかなか浸透してないのが現実です。参院選挙でも未だかつて独自の候補者を擁立できず、前回の参院選挙では全国で唯一民主党公認候補者を擁立できなかった県ですし、また宮崎3区でも僕が出馬するまで民主党の候補者というのは一度も立候補した事がなかった選挙区なのです。

不利を有利に変えて、保守王国と言われる宮崎の皆さんにドンドンと民主党をアピールしていきます。

「さよなら、20代」

2006年04月21日 | Weblog
もう、20代生活も残りわずかです・・・。
23日で三十路に突入します。
振り返れば、色々な20代生活でした。
特に29歳という歳は自分では忘れる事のない一年だったと思います。
選挙に初出馬し、落選し、そして結婚。

多くの方の支えがあって、今の自分がありますし、これからの自分の人生も多くの人に支えられて生きていくのだろうと思います。

30代は感謝の気持ちを決して忘れる事のないように、また悔いのない人生にしていきたいと思っております。

30歳になると、選挙でも参議院選挙や首長選挙の被選挙権が与えられます。
30代に入ると、いろいろと与えられるものも違ってくるのですね。

「好き嫌い」

2006年04月20日 | 教育
昨夜、地元のニュース番組を観ていると学校給食がクローズアップされていました。皆さんの中にも昼休みに入っても給食を食べさせられてた方もいらっしゃると思いますし、食べ物の好き嫌いというのは大抵の人には誰にだってあるのでしょう。

そんな中、僕がテレビを見て驚いたのは、給食中担任の先生が子供達(小学生)の席を周りながら給食を残さず食べるように励ましているのです。僕らが小学生の頃は先生は子供達と一緒に給食を食べ、そして「残すなよ~」程度の言葉をかけたぐらいでした。

特に昔と比べて、今の子は偏食が多いと言われてますが、学校側が子供の食事に関してもそこまで責任を持たないといけない世の中になったのでしょうか?「食べ物を残さずに食べる」という事を教えるのは大事な事です。しかし、子供が食べ物の好き嫌いをなくす為には学校ではなく、家庭での教育が一番の役目だと思います。家庭が自らの責任を放棄して、学校に責任を押し付けるようでは子供の偏食はなかなか止まらないのではないでしょうか?

番組内で、レポーターが保護者にインタビューしてましたが嫌いな食べ物を無理に食べさせようとはしないとの事でした。その方は嫌いな食べ物を小さく刻んだりして食べさせてるようです。そういった風に努力してる家庭も多いでしょうが、何もせずに偏食防止をしない家庭も多いと思います。偏食は健康にも影響してきます。家庭の努力で、子供の偏食をなくす努力が必要なのではないでしょうか?

僕は小さい頃は、トマトが好きではなかったのですが今では好物になってます。なぜだかは分かりません・・・。ブロッコリーやカリフラワーも嫌いだったのですが、海外にでてホームステーしてる時に毎日のように食べさせられたので、今では好物の一つにもなっています。

嫌いな物でも、食べ続けていると自然と食べれるようになるのではないでしょうか?


「地方公聴会」

2006年04月19日 | 食料・農林水産業
今日は宮崎市で衆議院農林水産委員会地方公聴会があり、地方ではなかなか見学する機会はないので傍聴してきました。農業従事者が意見陳述と議員の質疑に答えるというものでした。

特に農業担い手に対する経営安定化政策、食料自給率の問題、法人経営・集営農業に対して意見の交換が行なわれました。私自身は、このままでは日本の農業は誰もが認識するように将来的には先細りし、自給率に関しても今でも40%台という危機的状況であるが、さらに落ち込むのではないかと考えてます。それゆえに、農業の法人経営や集営農業をベースにこれからの日本の農業を考えていかなくてはならないのではないかと考えていました。

そんな中、意見陳述者の話をきいてるとある地区では集営農業の認定者にあてはまる人は一人しかいなく、なかなか機能しないのではないかと危惧されていました。地域、地域によっては同じ農業でも色々と条件が異なってくるわけで、地域に適した農業政策の必要性も改めて感じました。

担い手に関しても都市部に近い農村では、過疎化が進んでない為に「農業の楽しさ」や「職業としての農家」が状況次第では成り立つのですが、過疎化が進んでいる農村部では担い手になるべき若者の都市部への流失などの問題もあり、簡単に「担い手問題」一つの問題として取り上げる事は出来ないのかもしれません。ある地域では最も若いと言われる農業従事者が70歳代だそうです。

事務所に帰ってきてから、漁業に従事する友人と語りましたが天候に左右され、収入も安定されてない職業というものは、一般人が想像する以上の苦労があるのではないかと思います。

イギリスにいた時に都会出身の日本人の友人の一人は「別に農業じゃなくてもいいじゃん。輸入すればすむ問題なんだからさ。」と言ってましたが、農業は食料の供給だけの問題ではなく、環境の問題とも関連があったり様々な問題と直結しています。私達の生活に衣食住は、切っても切り離されない問題です。今一度、一人一人が「食」である農業について考える時期なのかもしれません。

「木鶏クラブ」

2006年04月18日 | 出来事
昨夜は、雑誌「至知」の読者による勉強会「木鶏クラブ」の宮崎での発足の集まりに参加させていただきました。この勉強会の主催者は元参議院議員の長峯基先生で、「外山君、勉強になる本があるとやが。読んで勉強しなさい。」とお声をかけて頂いた事がきっかけで、自分の知識を養う為に参加させていただきました。

まだ、「至知」自体は手元に届いたばかりで読んではいないんですが人間学を学ぶ雑誌で鍵山秀三郎イエローハットの相談役や私の好きな渡部昇一氏もこの雑誌に寄稿しております。この勉強会「木鶏クラブ」は毎月国内外約100か所で例会が開かれてるそうで、宮崎県には西都市や都城市には木鶏クラブはあったのですが県庁所在地である宮崎市では初めて創設されたそうです。

木鶏とは、案内によれば中国の古典「荘子」にある言葉で、立派な闘鶏の、どのような敵にも動じないその様子がまるで木製の鶏のようであったという故事に由来してるそうです。転じて、何事にも動じず、常に平常心でいられること、また、いかなる境地にあっても、自分の実力以上の力を発揮できる、本物の人間の例えにも使われるそうです。

これから、至知を通して大いに人間学の知識を吸収し、勉強会である「木鶏クラブ」で人生の先輩達と意見を交換して様々な事を学んでいこうと思っております。

なんでも、宮崎の木鶏クラブは全国的に見ても珍しい程若い方が多く、若手だけで青年部を作ろうかという話しにもなっています。毎月1回、早朝に勉強会が一時間あるのですが、若手だけで勉強会の後さらなる勉強会を開こうかというプランも検討中です。

とにかく、様々な事を学んでいきたいと思っております。

「挨拶をしましょう。」

2006年04月17日 | 出来事
週末は父の同窓生の集まりに出席させてもらいました。選挙の際に全く組織を持たない僕を草の根で支えてくださった皆さんです。受けた恩は今でも感謝してますし、今も激励してくださってるので大変今後の励みになります。いつも「自民党に鞍替えできんとか?」と言うおじさんも「とにかく、上がれ」「小沢が決まった時に、ふとお前の顔が浮かんだ」と言ってくださいました。皆さんも今の政治に対する思いというのは強いみたいで、国政に限らず県政・市政に関しても議論もさせていただきました。

小沢代表が就任して色々、回らせてもらってますが「俺は、小沢のファンや!」とか「小沢さんなら、日本を変えれる」など民主党に対する期待度もドンドンと大きくなってきていると肌で感じます。また、小沢ファンの方が党員・サポーターなどにも加入していただけました。

毎朝、辻立ちをさせてもらってますが 日増しに手を振ってくださる方も多くなり、それもまた励みになっております。ただ、気になるのは挨拶に関してです。以前も、書きましたが挨拶をして子供は「おはようございます」と挨拶を返してくれるのですが、大人の方はなかなか挨拶を返す方が少ないです。「最近の子は・・」とよくいいますが、挨拶に関しては子供より大人の方が出来ないのが今の社会ではないでしょうか。子供は親や大人をみて育つわけですし・・・。