「文化祭」

2005年10月30日 | Weblog
今日は、ある団体が文化祭を開催してたので行ってきました。
天候もよく無事開催できたので関係者の方は良かったのではないでしょうか。
文化祭の出し物は、各地区ごとに行われてたのですが
ほんとみなさん日ごろ練習してるのか上手いこと。上手いこと。
日本舞踊は、ほんとに良かった。
午後からは、お店もでてたので豚汁やら何か特産品らしい汁をいただきました。
(地鶏の出し汁と、すりおろし大根の汁でした、名前は忘れました・・。)

その文化祭をうろうろしてると、僕の選挙区から当選された方もいらっしゃった。
さっそく選挙戦の労をねぎらおうと「○○さん、外山です。お疲れ様でした。」と初めて挨拶をさせていただきました。たぶん、あまり選挙のライバルに挨拶をする人はいないのではないか?そういう意味でも、会いたいと言ったり挨拶しに行ったりする僕は異質かもしれません。

この文化祭には、何名かの議員(地方議員を含む)が参加されてたのですが、みなさん途中で帰られてました。(ほんとに用事があるのかは知りませんが・・・)僕は、文化祭を楽しみたいと思ってたのと用事をいれてなかったので最後まで楽しませてもらったのですが、ラストのマツケンサンバはほんと良かった。子供たちもイキイキしてたし、ほんとに楽しい文化祭でした。

「日南へのIターン者」

2005年10月29日 | Weblog
先日、日南市まちづくり市民協議会の主催のパネルディスカッション
日南地域振興フォーラム「Iターン者と語る会」に支持者の方がパネリストとして出席されたので出席してきました。

この会の趣旨は地域活性化を考える時に都会から地方への定住者の促進を図ることが得策であり、実際にIターン者(Uターンは地元に戻る事だか、Iターンは地元ではない地方に移住すること)に本音で語ってもらう事で今後の取り組み方への手がかりを探るというものです。この会にパネリストとして招待された方は大まかに分けて二つのグループに分かれます。一つは定年退職者で老後の生活の為に移住してきた方。もう片方は、まだまだ現役世代であり、都会の生活ではなく田舎の生活や環境にあこがれて移住された方です。

全てのパネリストに共通する点は、一度実際に訪れてみて気候や環境の良さを感じて移住を決めたという事でした。この実際に訪れてみてというのは旅などで若い時にたまたま訪れて良いイメージを持ったというのがほとんどでした。それは、それでありがたいのですが実際日南に一度も訪れた事がなかった方が移住先として日南を選ぶという事はほぼないという事が裏を返せば炙り出てきます。多くの方が言われるのは、実際来てみるまでは日南に関しての情報はないということでした。宝島社が出してる「田舎ぐらしの本」にも日南は記載されておらず、その情報の少なさがIターン者をあまり引き込めないのかもしれません。

これは、日南のIターンに限らず宮崎全体のIターンそして観光に関してもいえるのではないでしょうか。私も県外に多くの友人を持ってますが、みんな漠然とした宮崎のイメージしか持ってません。「暖かそう」「南国」「巨人」といった感じでしょうか?そういう意味でも行政側そして民間が協力して宮崎そして日南の情報を発信していかないといけないのではないでしょうか。

みなさんが言われるのは日南はほんとに人が暖かく、環境も気候もよい。こんなにいい所はないということでした。もっともっと移住者が増えるように市民が協力するのはもちろんの事ですが、一人一人が宣伝マンになってアピールして一人でも多くの方に日南の良さを知っていただきたいです。

ただ、残念なことに会の出席者はそこまで多くなく また一番若い参加者は僕だったのではないでしょうか・・・。

「日本語」

2005年10月29日 | Weblog
先日のシンポジウムの事は後ほど改めて書きます・・。
最近、帰りが遅くなって更新が遅れてます昨日もHPだけで80件以上のアクセスがあったのですが、更新を怠って申し訳ありません。

先日から気になってた「クイズ日本語王」という本があり買ってきました。
そしたら、たまたま再放送で番組も放送されてたのですが
意外と日本語って本当に難しいですよね。
特にパソコン世代になって、あまり日本語を書かなくなってからは漢字の間違えなども増えたような気がします。

正しい日本語教育というのが、子供だけでなく大人にも必要なのではないでしょうか。

「シンポジウム」

2005年10月28日 | Weblog
只今、帰ってきました・・・。
今日は夜から町おこし協議会の主催するシンポジウムに参加してきまて、
その後は会合に呼ばれて今になってしまいました。
後日、シンポジウムの内容を書きます・・・。
今日はこれにて。

「送り手と受け手」

2005年10月26日 | Weblog
あるニュース番組で報道された今日の党首討論見てて思った事は、
製作者サイドが意図的に行ってるのかどうかは分かりませんが操作を行いすぎてる事です。そりゃ、決められた時間内に収まるように映像をカットして、処理してるのでしょうが、あまりにも雑すぎます。

小泉首相の発言があり、その後に民主党の前原代表が「一国の総理が、野党第一党の党首に対して揚げ足を取るような答えをしないでいただきたい」というような事を言われたのですが、その映像を見てるだけでは何の事かも分かりませんし、民主党の前原代表は何を言ってるんだ??と思われた方も多くいらっしゃると思います。現に私もそう思いました。

しかし、よ~く党首討論を見てみると前原代表の発言される前の小泉首相の発言は「民主党は小さな政府を目指していないと仰られましたが」というような内容の発言をされていて、前原代表は単にその首相が言った「民主党は小さな政府を目指していない」という発言を否定して、揚げ足取りをしないで欲しいと注意しているにすぎない。

受け手となる視聴者は、送り手である製作者側からの情報しか与えられないし、それで各個人個人が情報を分析し、最終的に判断するのであるから 送り手側は正しい情報を送らないといけないのでないか。森前首相の「神の国発言」もそうでしたが、一部を見るのと会話全体を見るのでは大きく意味が変わってくる。一部だけの切り貼りの情報だと、受け手に間違った情報を与え、間違った判断をさらにさせていくのではないでしょうか。

前回の靖国神社の問題でもマスコミが意図して流してる報道と前原代表の発言の意図が若干違うような気がしました。報道とは加工されるものでしょうが、作る側の意図が入っていいものなのでしょうか?

今戻りました

2005年10月25日 | Weblog
先程、帰ってきました。
毎週恒例の四半的の練習そして、ある神社の人達が祭りにむけて獅子舞の稽古をしてたので見学してきました。

書きたい事はあるのですが、今日はこれにて。

「レッド・ノーズ・デー」

2005年10月24日 | Weblog
昨日は、日本で初開催の「レッド・ノーズ・デー」に行ってまいりました。
海外では年間行事としても定着しており、イギリスでも24時間テレビの用に一日中レッド・ノーズ・デーのチャリティーイベントをテレビそして各地で行ってます。

このイベントが宮崎県の都城市で日本で初めて開催されたのです。
高崎町で英語の指導助手をされてるソラヤさんの発案のもと開催されたとのこと。
このイベントでは、SIDSを予防し、不幸にして子供を亡くされた親に対する支援活動や貧困撲滅を行ってる団体を資金面で支援していく為に行われてるそうです。

このSIDSとは、乳幼児突然死症候群Sudden Infant Death Syndrome)の略称であり日本では年間250人がSIDSにより死亡してるそうです。SIDSとは、厚生省の研究班報告書では「それまでの健康状態および即往歴からその死が予想出来ず、しかも死亡状況および剖検によってもその原因が不詳である乳幼児に突然の死をもたらした症候群」とされてるそうです。原因が分からない為に自分を責めてしまう母親も多いそうです。

イギリスではSIDSや貧困だけでなく障害をもった児童に対する支援も目的としていたと思いますが、このレッド・ノーズ・デーが日本でも定着していきSIDSの啓発そしてご遺族の支援 また、子供が明るく元気で過ごせる環境の整備などが進むことを願うともに来年は何らかの応援をしていきたいと思っております。

このレッド・ノーズ・デーでは赤い鼻をつけます。何でも1985年にスーダンで気難しく貧困や病気の解消を訴えるよりも笑いを通してメッセージを伝える為にピエロに扮する為に赤い鼻をつけるそうです。

会場で選挙でお世話になった、新聞記者さんとお話をしたのですが
「日本では、まだまだSIDS撲滅などを笑って訴える環境は整ってない。
ご子息を亡くされたお母さん達も内にこもってしまいがちになるからね・・・」と言われておりました。記者さんの仰るとおり、まだまだ環境は整ってません。しかし、SIDSへの認識そして撲滅を行っていかないといけませんので何らかの形でこういったキャンペーンも必要だと考えました。ちなみに記者さんもキャンペーン自体を否定はしてませんし、こういったキャンペーンも必要だとはいわれてました。

「夜中の挨拶」

2005年10月23日 | Weblog
今、戻ってまりました。
さっきまで家にいたのですが支援者の方が「今、誕生会で30人集まってるからでてきたらいいよ」と言われ12時前の布団の中でしたが起き上がりそして着替えて挨拶してきました。でも、ほんと言ってよかった~。一人一人の名前は分からなかったけど、少しだけ話すことができ握手もできたので良かった良かった。特に今日は僕よりも若い人の集まりだったし、みんなが選挙に関心を持ってくれるのはいいことです。

そして、僕の為にいつでも声をかけてそして協力してくれる支援者の方にほんと感謝してます。

「ひぐらし」

2005年10月22日 | Weblog
今日は宮崎の繁華街のアーケード内で作品(詩・書 あいだみつをさんの作品のような感じです。)を売ってらっしゃる ひぐらしさんに僕をみてもらって詩を書いてもらいました。

ひぐらしさんは、ご自身の詩を売りながら「今のあなたを書きます」という商売(?)もされてます。5秒間ひぐらしさんと見つめあって、彼が読み取ったインスピレーションをもとに詩を創作し作品にします。

ちなみに、詩はどれでも300円 
「今のあなたを書きます」は700円ですが、別に一枚好きな作品も頂けます。
もし、宮崎市内のアーケードにいかれたらあなただけの詩を書いていただいたらどうでしょうか?


今日、書いてもらった作品は以下です。


斎君はいつでも どこでも ほんもののすなおな心で
真っすぐ前向きに歩いているから
何だってクリアできるほんものの男だ
あんまり他人と比べなくていいです
自分の幅を知ってる人だから
ぼつぼつ歩いても大丈夫

              ひぐらし

ひぐらしさんが、作品を僕に渡すとき「あなたは伸びるよ。」とポツりと言われました。
その言葉を信じ、この詩を心に抱いてこれからも頑張っていこうと思います。

「先生の講義」

2005年10月21日 | Weblog
今日は秘書時代からお付き合いのある元教師の方のご自宅に訪問しました。

今日は約3時間 その先生の講義を聞いてきました。(笑)
政治的な話は10分もせず、教育を中心に講義を受けました。
その先生が言うには教育とは、生徒それぞれの個性と得意な部分を引き出す事だそうです。先生が言うには、今の教師の中には生徒が出来ないからそこを注意したり怒ったりする人が多いが、そういう欠点を叩くのではなく生徒のいい所(長所)を伸ばしてやらないといけないと考え、そのように指導されてきたとの事です。

その先生は教育指導などで生徒をどなりつけたり叩いたりもされたそうでが、
怒ったらその後にちゃんと「なぜ自分は君を注意して、しかりつけたのか」を説明したそうです。その結果、生徒も自分がどうして怒られたのか納得して改善してくれたみたいです。

その先生が今の教師は感情で生徒を叱る人が多いが、それは大きな間違いだと言われてた。特に言葉には注意しないといけないとおっしゃられました。一度発した言葉は取り返しがつかないと。その先生のお母さんが残した遺訓に「言うことは明日言え、食うもんは今日食え」という言葉があるらしいのです。要するに、カッっとなって言いたいことがあっても冷静になる明日まで待て、一度いったら取り返しはつかないよという事です。特に教師は子供に対して親と同等に影響を与える人なので、その言葉の影響力もあるし言葉を選びなさいと言われてました。それは、何も教育だけの問題ではなく普通の人の対人関係にも充分通用するものだと思います。

話は若干それますが、先生がある所に飾ってあったという言葉を紹介してくれました。

1.人に接する時は春のような温かい心で
2.仕事をする時は夏のような燃える心で
3.物を考える時は秋のような澄んだ心で
4.己を責める時は冬のような厳しい心で

これを肝に銘じて生きていこうと思います。
それにしても、面白かったし、ためになったのですが長い3時間の講義でした。(笑)