秋になると、今年を振り返って、記憶に残ったことや輝いた人を思い起こすことが習慣になっています。同時に、自分の今年の目標が達成できたかも、確認していますが。
夏に熱狂したのは、ゴルフの松山英樹選手が米国マスターズで優勝したことです。神がかりのショットが続き、顔付きも普段と違って緊張感に満ちているのに、体はリラックスしてしました。ミスショットしても、集中力を切らすこともなく、粘り強く戦う姿は将に「戦場の戦士」でした。
1年間を通して朝のスポーツニュースを賑わしていたのは、昨日の大谷翔平選手の活躍でした。ホームランを打つ時の体がバネのように「しなり」、強い力でバットを振り切っていました。無理をしなくてもいいのに、走塁にも全力で取り組み、怪我をしないでとファンをハラハラさせます。真剣な厳しい顔をし集中してプレーしても、直ぐにスイッチが変わり、かわいらしい笑顔になります。みんなに愛されるキャラクターです。
最後にノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎氏です。受賞記念の記者会見でのやりとりが痛快です。
何故国籍を米国に変えたかとの質問に対して、「日本では、いつもお互いのことを心配しています。とても調和の取れた関係性で、うまく付き合うことが最も重要なことの一つです。他人に迷惑をかけるようなことはしません。・・・私は日本に帰りたくない理由の一つは、私には周囲に同調して生きる能力がないからです。」
「米国では他人を気にすることな研究できる。他人がどう感じるかを心配しなくていい。私は他人を傷つけたくありませんが、彼らが何を考えているかは考えません。米国での生活は素晴らしい。私のような研究者には何でもできますから。使いたいコンピューターもすべて手にすることができた。」
「面白い研究とは好奇心が原動力になった研究です。」とも発言しています。
3人とも日本を飛び出し、米国で実績をあげています。世界規模でもヒーロー達です。
日本国内で、輝いた人が思い出せないのは、残念です。
夏に熱狂したのは、ゴルフの松山英樹選手が米国マスターズで優勝したことです。神がかりのショットが続き、顔付きも普段と違って緊張感に満ちているのに、体はリラックスしてしました。ミスショットしても、集中力を切らすこともなく、粘り強く戦う姿は将に「戦場の戦士」でした。
1年間を通して朝のスポーツニュースを賑わしていたのは、昨日の大谷翔平選手の活躍でした。ホームランを打つ時の体がバネのように「しなり」、強い力でバットを振り切っていました。無理をしなくてもいいのに、走塁にも全力で取り組み、怪我をしないでとファンをハラハラさせます。真剣な厳しい顔をし集中してプレーしても、直ぐにスイッチが変わり、かわいらしい笑顔になります。みんなに愛されるキャラクターです。
最後にノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎氏です。受賞記念の記者会見でのやりとりが痛快です。
何故国籍を米国に変えたかとの質問に対して、「日本では、いつもお互いのことを心配しています。とても調和の取れた関係性で、うまく付き合うことが最も重要なことの一つです。他人に迷惑をかけるようなことはしません。・・・私は日本に帰りたくない理由の一つは、私には周囲に同調して生きる能力がないからです。」
「米国では他人を気にすることな研究できる。他人がどう感じるかを心配しなくていい。私は他人を傷つけたくありませんが、彼らが何を考えているかは考えません。米国での生活は素晴らしい。私のような研究者には何でもできますから。使いたいコンピューターもすべて手にすることができた。」
「面白い研究とは好奇心が原動力になった研究です。」とも発言しています。
3人とも日本を飛び出し、米国で実績をあげています。世界規模でもヒーロー達です。
日本国内で、輝いた人が思い出せないのは、残念です。