岩国矯正歯科クリニック(山口県)院長の矯正日記

院長が、健康・矯正に関すること、日々の出来事などを綴っています。

コロナ危機の今こそ、「心に太陽を持て」

2020-04-22 13:07:02 | 感動した書籍
まさかの中国由来の新型コロナウイルス感染が世界中に蔓延し、あらゆる国において自由で文化的な生活を破壊しています。

先の見通しが立たない現在、私が思い出したのが、『心に太陽を持て』でした。

この詩に元気をもらって、勇気を出して、行動しましょう。

『心に太陽を持て』
チェーザレ・フライシュレン
(訳 山本 有三)

心に太陽を持て。
あらしが ふこうと
ふぶきが こようと
天には黒くも、
地には争いが絶えなかろうと、
いつも、心に太陽を持て。

くちびるには歌を持て、
軽く、ほがらかに。
自分のつとめ、
自分のくらしに、
よしや苦労が絶えなかろうと
いつも、くちびるに歌を持て。

苦しんでいる人、
なやんでいる人には、
こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。」

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助からないと思っていても、助かって居る

2020-04-09 11:22:38 | 感動した書籍
「助からないと思っていても、助かって居る」
将棋も故・大山康晴一五世名人の座右の銘です。

「抜粋のつづり その七八」より。

「終盤になって形勢が悪く、ついに弱気になってあきらめようかと思ったとき、『助からないと思っていても、助かって居る』この陶板の文句を思い出します。

‘助からない’という弱気を吹きとばして、‘助かっている’という気持ちで盤上を見直します。

不思議なもので苦戦のなかから、『一灯闇を破る』手が浮かんできます。」

不利な形勢が逆転して勝ち進んでいかれた大山名人の勝負魂です。

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笑顔で登り続ければ、道は開ける

2020-04-08 17:30:17 | 感動した書籍
103歳も報道写真家 笹本恒子さんの文章が「抜粋のつづり その78」の最後に掲載されています。

悲しいとき悲しい顔をしても、ますます暗くなるだけ。
つらくても明るくふるまっていたら、楽しいことや幸運もやってくる。
そう思って生きてきた。

人生は登山のようなもの。
この道が行き止まったら、また別の道を探せばいい。
どんな小さな道でも探して、あきらめず頂上をめざして登り続けていれば、必ず道は続いていると思っています。
頂上に何があるのかわかりません。
でもきっと、何かワクワクして楽しいことが、必ず待っているような気がする。

だから、あきらめず登るんです。
努力して探し続けると、道が開ける。
その道にことを「運」というのでしょうか。

明るく前向きの気持ちにして、元気をくれる内容です。

解決策が容易に分からない新型コロナウイルスが蔓延する現在、勇気をもらえます。

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