105歳の抽象画家である篠田桃紅さんのエッセイが本日の中国新聞に掲載されていました。いまだに現役で作品を発表されているようです。
老いをプラスに捉えて作品を創る心境を述べています。
「老い自体、無駄に年を取ることではありません。生き物ですから、平均的には衰えていますが、衰えていくだけではなく、深まっている面もあります。若い時には気づかなかったことがあり、老いて初めて気がつくことがあります。それは非常に貴重で珍しい。年を取ってからもらえる、ご褒美のようです。」
ふと、羽生永世7冠の言葉を思い出しました。
「人間とは、進歩・成長を実感するのが、存在証明」
進歩・成長を実感するのが、生きている証ということでしょう。老いても、ずっと進歩し成長しようと心掛けることが、生きがいである、ということでしょう。
篠田桃紅さんは、105歳であっても現役を続けられる秘訣を伝えていると思います。「生涯現役」でありたいものです。
老いをプラスに捉えて作品を創る心境を述べています。
「老い自体、無駄に年を取ることではありません。生き物ですから、平均的には衰えていますが、衰えていくだけではなく、深まっている面もあります。若い時には気づかなかったことがあり、老いて初めて気がつくことがあります。それは非常に貴重で珍しい。年を取ってからもらえる、ご褒美のようです。」
ふと、羽生永世7冠の言葉を思い出しました。
「人間とは、進歩・成長を実感するのが、存在証明」
進歩・成長を実感するのが、生きている証ということでしょう。老いても、ずっと進歩し成長しようと心掛けることが、生きがいである、ということでしょう。
篠田桃紅さんは、105歳であっても現役を続けられる秘訣を伝えていると思います。「生涯現役」でありたいものです。