蒸気機関車を山陽本線で発見

いつもように帰宅していて、ふと顔を左に向けて鉄橋をみると、蒸気機関車です。ディーゼル機関車に牽引されて、山陽本線を上り方向に走っています。

これは特ダネだと思って、数秒経過。これはいかんと、慌てて安物のデジタルカメラを取り出して、シャッターを押すも、構図がずれています。もう一度撮らなくてはと思い、もう一度シャッターを押すものの、ピントがずれています。ラストチャンスにもう一枚と思ったら、鉄橋を過ぎて行ってしまい、撮れませんでした。

事前に蒸気機関車が通ることを知っていたら、もっと高性能のデジタルカメラだったら、と後悔ばかりでした。にわか鉄道ファンでは、いい写真を撮れません。

唾液検査で、高精度の癌検査ができる

大学時代の同級生が昨年末に膵臓癌で亡くなったと聞きました。＜お酒は好きでしたが、まだ若いのに、寂しくなるな＞と思ったものです。膵臓癌の早期発見は難しいというのが、私の常識でした。

慶応義塾大学先端生命科学研究所の杉本昌弘特別研究講師らが、唾液検査で口腔癌・乳癌・膵臓癌を高精度で発見する技術を開発したとの新聞報道を読みました。血液検査には注射が必要であることと比べて、唾液は簡単に採取できます。唾液中の物質を分析するだけで、口腔癌は80％、乳癌は95％、膵臓癌は99％の高精度で患者さんを見分けられるとは、画期的です。口から離れた臓器の癌を識別できるとは、何だか不思議です。レントゲンやＣＴ検査をする必要がないのも、便利です。

この夢のような検査が早く普及して、我々も人間ドックで唾液検査をしてもらえるようになってほしいと切望します。将来的には、自宅で自分の唾液を採取して、検査機関へ郵送して検査してもらうことも可能になるといいですね。

岡田武史監督の報道 駄目監督から名監督へ

ワールドカップ日本代表チームの岡田監督の評価はジョットコースターのようです。下がったり、上がったり。本戦前のテストマッチで4連敗した時には、岡田監督の評価は地に落ちていました。本戦で一次リーグを突破したとたん、監督の手腕・戦術が絶賛されています。この評価のぶれの大きさは、何か腑に落ちません。

勝ち負けだけの結果にとらわれた監督の評価を、マスコミが扇動しています。まるで世論操作です。これを、マスコミではキャンペーンを張るというようです。
＜個々の力で戦うのではなく、チームワークで戦う。サッカーがチームプレーであるというのを証明しようと戦っている＞デンマーク戦後の岡田監督の発言です。フランスの代表監督に聞かせたい内容です。

運命のパラグアイ戦は、29日の深夜です。戦術、方針など監督の知力に焦点を当てた、冷静で分析的な報道を要望します。

梅雨になると、体重が増えるメカニズム

梅雨になると、散歩も出来ないし、自転車にも乗れません。室内に閉じこもりで運動不足です。

温度は暑いので、ビールがおいしくて、自然に飲む量が増えます。食欲も増し、冷蔵庫をあさって、つまみを探します。

気がついてみると、体重が急増です。すっかりビール腹で、霜降り状態になってしましました。
折角減量できていたのに、台無しです。がっくりです。

祝 邇保姫神社（広島市南区）の復興

広島市南区仁保にある＜邇保姫神社＞の拝殿や本殿が不審火で全焼したのは、2007年9月でした。このたび拝殿の＜工匠の儀＞が行われ、棟上げを祝ったとの報道に接し、祝福したい気持ちになりました。

＜邇保姫神社＞を巡っては、長男と一緒に昆虫採集に行ったり、次男の命名に際して宮司さんへ相談したり、数多くの思い出があります。全焼したとのニュースを見た時には、宮司さん家族の心痛・落胆には掛ける言葉もなかったことを覚えてします。さらに、自分の懐かしい思い出までも汚されたような気がして、残念でたまりませんでした。

完成は、今年11月末の計画だそうです。是非、初詣には伺いたいと思います。