ピカソの描いた<ヌード、観賞植物と胸像>が2010年5月4日に約1億650万ドル(約101億円)で競売商クリスティーズにて落札されました。この時に美術評論家が、景気が良くなる前兆とコメントしていたことを記憶しています。
ピカソの絵は、商品として扱うより人類の宝です。個人所有されていれば、この宝は売買され、高額の値段が付きます。彼の残した作品が、約13500点の油絵と素描、10万点の版画、他に挿絵・彫刻・陶器もあります。私は単純に割り算をしました。ピカソは91歳まだ生きていました。13500÷91÷12=12.36・・・一月に12枚の絵を描いてたということ。こんなに多作なのに、1枚の絵が100億円。一月に1200億円の富を創造していたことになります。
ピカソの死後に評価は上がったし、美術作品の評価は価格だけだはないでしょうが、ため息の出る金額です。
ピカソの絵は、商品として扱うより人類の宝です。個人所有されていれば、この宝は売買され、高額の値段が付きます。彼の残した作品が、約13500点の油絵と素描、10万点の版画、他に挿絵・彫刻・陶器もあります。私は単純に割り算をしました。ピカソは91歳まだ生きていました。13500÷91÷12=12.36・・・一月に12枚の絵を描いてたということ。こんなに多作なのに、1枚の絵が100億円。一月に1200億円の富を創造していたことになります。
ピカソの死後に評価は上がったし、美術作品の評価は価格だけだはないでしょうが、ため息の出る金額です。