おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(10月13日)の13:30~16:30は、福島市で福島県警察本部で29人の昇任者を対象として
メンタルヘルスセミナー
セルフケア~自分への勇気づけ
の研修を行ってきました。
驚いたことが1つあります。
それは、「あなたは自分自身に短所・欠点があるとしても自分自身を受け入れていますか? それともいい点がたくさんあるとしても自分自身を否定しますか?」という、いわゆる究極の問いを発したところ
「肯定=自己受容」が全員 だったことです。
これは、受講者の方々が自分に所属感があり、信頼感を持ち、貢献感を感じていることの証で、たいへん珍しいことです。
11月中旬にまた違った人達を対象に研修を行うのが楽しみです。
◆ヒューマン・ギルドでは、積極的に企業・自治体などの研修を行っています。
詳しくは こちら をご覧ください。
さて、陰に入る季節の秋だからこその鍛錬法です。

今までこのテーマで2回ブログを書いています。
10月9日付けブログ 陰の時期 鍛錬の秋
10月10日付けブログ 陰の時期 鍛錬の秋:身体編
私は秋になって英語の勉強を再開しました。
その動機は、この夏ペルグリーノ博士をお迎えしていろいろなやり取りをした際に英語力が低下していたことに気づいたからです。
そこで「DUO 3.0」の出番です。
この教材は、560の例文を暗記しながら、重要単語1,573語と996の重要熟語をマスターできてしまうことです。
教材に加えてCDを買い求め、一緒に聴きながら進めることがお勧めです。
この「DUO 3.0」を徹底的にマスターし、国際学会で英語でスピーチできるようになった人も私の周辺にいます。
この秋は、私の通勤の行き帰りに欠かせない友になっています。
次は、読書の秋こそアドラー心理学の翻訳本をじっくり読み解くことのお勧めです。
私は、アドラー・カウンセラー養成講座 の修了者に「カウンセラーを志すならば、せめてこのくらいは読んでおいて欲しい、アドラーおよびその後継者のベスト16冊の本をご紹介します」として下記の本を読むことを勧めました。
『人生の意味の心理学 上・下』(A.アドラー著、アルテ)
『人間知の心理学』(A.アドラー著、アルテ)
『性格の心理学』(A.アドラー著、アルテ)
『生きる意味を求めて』(A.アドラー著、アルテ)
『教育困難な子どもたち』(A.アドラー著、アルテ)
『人はなぜ神経症になるのか』(A.アドラー著、アルテ)
『個人心理学講義』(A.アドラー著、アルテ)
『アドラーのケース・セミナー』(A.アドラー著、一光社)
『どうすれば幸福になれるか 上・下』(W.B.ウルフ著、一光社)
『人はどのように愛するのか』(R.ドライカース著、一光社)
『家族カウンセリングの技法』(B.B.グランウォルド&H.V.マッカビー著、一光社)
『ライフスタイル診断』(B.シャルマン&H.モサック、一光社)
『現代に生きるアドラー心理学』(H.モサック&M.マニアッチ、一光社)
『アドラー心理学への招待』(A.L.チュウ、金子書房)
「アドレリアン(アドラー派)」を自称するならば、せめてこの中の10冊以上読んでいなければいけませんよ。
◆ヒューマン・ギルドにすべて在庫があります。
書籍・DVD紹介 をご覧の上お申し込みください。
<お目休めコーナー> 10月の花(14)
