おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
今日はオフの日曜日。
久しぶりに惰眠を貪りました。
今日1日、何の予定も立てていません。
昨日(10月17日)は10:00 ~12:00に浜松で
アドラー心理学による勇気づけのリーダーシップ
の講演を行ってきました。
17階の会場からの写真です。

浜松からは12:20発のこだま号に乗って、2時間近くかけてゆったり東京に戻ってきました。
オフィスでは 永藤かおる講師によって アドラー心理学ベーシック・コース の初日が行われていました。
荷物の簡単な入れ替えだけして15:30には家に帰りました。
家に帰ると、息子は友達と共に旅行に出かけているようで、夫婦2人きりの時間を過ごしています。
カミさんは、多岐にわたっていろいろなことを話してくれて、私の貴重な情報源です。
カミさんの話の中には、私にとってとてもありがたい内容が含まれています。
実は、私の旧来の信念を覆してくれたのは、ここ数か月の間のカミさんの直言のお陰です。
1.私が安いものにこだわっていることに対して、「いいとこのお坊ちゃん育ちの割にうらぶれたものが好きなんだよね」と、ドキッとすることを言ってくれたことがあります。
2.私が24歳の頃から大事にし、オフィスにもずっとあったちゃぶ台を廃棄するかどうか迷っていたときには、「過去を捨てなければ未来は到来しない」に続いて、「要らないものを持ち続けていると、おかしな環境にいることに気づかない」という言葉を残してくれました。
3.一緒に歩いているときには、私の歩幅がやや狭いことについて、腰をやや後ろに引いて歩いていることを指摘し、腰を立てて、もう少々大股で歩くことを勧めてくれました。
ありがたや、ありがたや。
持つべきは直言してくれる妻です。
誰もなかなかこんなことを言ってくれないものです。
それも、さらっと言ってくれるから、なおさらありがたみが増すのです。
そのカミさん、昨夜は私が浜松の餃子に満足していなかったので、夕食に餃子を焼いて提供してくれました。

<お目休めコーナー> 10月の花(18)
