goo blog サービス終了のお知らせ 
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

「ヒューマン・ギルド設立25周年へのエール・メッセージ」の第3回目、最終回です。

有限会社 ヒューマン・ギルドの法人登記上の設立年月日は、1985年4月10日ですが、実際に当時、新宿区山吹町のTASKビルで仕事を始めたのは、4月15日のことでした。

ですから、厳密に言うと、設立記念日は4月10日ですが、創業記念日は、今日の4月15日です。

さて、今回祝福のメッセージをご紹介するのは、次の8名の方々です。

○梅さん

設立25周年おめでとうございます。 
ヒューマン・ギルドで岩井先生にお会いできて私の人生は変りました。 
SMILE受講に始まり、アドラー心理学を学ばせてさせていただいたことで自分を知り、人との関係にとどまらず自分自身との関係、過去・現在・未来の現実、世界との関係までもが変えられたからであるのはもちろんですが、それ以上に「岩井先生にお会いできたこと」が私には幸運でした。
岩井先生の慈愛に溢れたお人柄と情熱、その求心力に集う学びの仲間との出会いは私を深く癒してくれたのみならず、私に新しい人生を見出させてくださいました。
35周年にもお祝いのメッセージを贈らせていただくのです!
益々の御発展、ご活躍、不肖わたくしこと梅にも応援させていただければ幸いであるのです(笑)
このたびは25周年おめでとうございました。
 
mixi:http://mixi.jp/show_friend.pl?id=26277311&from=navi (梅さん)


○安部 崇さん

ヒューマン・ギルドが25周年を迎えたことを心よりお慶び申し上げます。
私は、今年の2月からヒューマン・ギルドの会員になりましたが、わずか数ヶ月でもその存在のありがたさを痛感しております(もっと早く出会っていればとつくづく思います)。今後ますますの、御社のご発展・ご活躍を御祈念申し上げます。


○橋本 江利子さん

ヒューマン・ギルド25周年、おめでとうございます。
ヒューマン・ギルドは、私にとって、駆け込み寺といえる存在です。そんな私にとって、ヒューマン・ギルドが元気に存在し続けているという事実が、最大の勇気づけです。
気がつけば、会員になってかれこれ20年。いつの間にこんなに年月がたったのでしょうね。我ながら驚きです。
岩井先生、竹内さん、これからもどうぞよろしくお願い致します。
ヒューマン・ギルドのますますのご発展を心よりお祈りしております。
 
学校法人 三幸学園 心理学講師 橋本 江利子


○関谷剛一さん

25周年おめでとうございます。私はまだ入会一年目の新米ですが、ヒューマン・ギルドの勇気づけの輪に加えていただき本当にありがとうございました。アドラー心理学と出合い、「勇気を挫かれた人、一万人を勇気づける」勇気づけのキャリア・カウンセラーを仕事にする覚悟が出来ました。これからもよろしくお願いします。

mixi:http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8575185 (アドラーマンさん)


○YIさん

ヒューマン・ギルド設立25周年おめでとうございます。
岩井先生他ヒューマン・ギルドの皆様の益々のご活躍を祈念致します。
さて、ニュースレターの4月号を読みながら改めて私にとって大切な、大切なことを教え続けて下さっている岩井先生をはじめヒューマン・ギルドの皆様であることを感じているところです。感謝申し上げます。
私事ではありますが、1年前に職場が児童自立支援施設から児童相談所に戻りました。
施設とはまた違った充実感のある職場ですが、ここのところ少々厳しい状況がありまして講座への参加の機会を逃しておりました。
とはいえ、神楽坂まで地下鉄で30分ほどの職場ですので、講座への参加を再開したいと思っております。宜しくお願い致します。


○鈴木 稔さん

大分ご無沙汰しております。ブログにて25周年を知りました。心より感謝、そしてお祝い申し上げます。

この25年は講師やカウンセラーの役をこなされながら「代表取締役」として会社を引っ張ってこられたそのご苦労やご努力に、後輩経営者として心より尊敬申し上げます。

この25年は岩井先生にとっての思い出がぎっしり詰まっているのではないでしょうか。

私もヒューマン・ギルドに出会わなかったら、岩井先生に出会わなかったら、アドラー心理学に出会わなかったら今の自分はなかったと思います。

時間に余裕がなく、先生とのスケジュールのすれ違いもありお目にかかれませんが、今後益々のご発展とご健康、ご家族の皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

25周年誠におめでとうございます。

有限会社 アイエルワイ 代表取締役 鈴木 稔

ホームページ:http://www.ily.co.jp/
ブログ:http://ilysuzuki.cocolog-nifty.com/blog/


○池田彰子さん

ヒューマン・ギルド25周年おめでとうございます!!
私はアドラー心理学に出会って15年。
救われ、助けられ、支えられ、最近ようやく共に歩むことができるようになってきました。
一人でも多くの人にアドラー心理学を知ってもらえるよう、共感と勇気づけを体現して生きて行きたいと思っています。
そんな私の心のオアシスがヒューマン・ギルドです。
岩井先生のお人柄と、ヒューマン・ギルドでの学びは他で得ることのできないものです。
これまでのご恩に感謝致すとともに、これからの、益々のご発展をお祈りいたします。

ラーニングセンター新浦安 代表 池田彰子

ホームページ:http://www.lc-shinura.com/ (ラーニングセンター新浦安)
         

○原田綾子さん

ヒューマン・ギルド設立25周年おめでとうございます!

ふと書店で手に取った一冊の本。パラパラとページをめくり開いた所に、たまたま岩井先生のことが紹介されていました。
当時、教員を退職したてで他の道に進もうと準備もしていたのですが、本を読み、どうしても「勇気の伝道師」の岩井先生にお会いしたくなりその日のうちにヒューマン・ギルドに問い合わせをしました。

講座を受け、岩井先生のお人柄と「勇気づけ」に惹かれ、進むべき方向性を変え、5年目になります。
ヒューマン・ギルドのセミナールームはいつも人々の笑顔に溢れ,ありのままの自分でいられる温かい場所です。

先生、これからもお元気で日本中、そして世界に「勇気づけ」を伝えていかれてください!
まだまだヒヨッコな私ですが、先生の後ろをゆっくり歩かせていただきますね。

ホームページ:http://heartysmile.jp/
ブログ:http://ameblo.jp/haraaya0731/ 



まだまだご紹介したいのですが、次の話題に進めませんので、ここまでにさせていただきます。

祝福のメッセージ本当にありがとうございました。

皆様からいただいたエールを胸に次の段階へと飛躍することをお約束いたします。


<お目休めコーナー> チューリップ



コメント ( 2 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(4月13日)も10日と同様長い1日でした。

朝から千葉県八千代市に直行。
統合失調症のクライエントを八千代病院に入院させるため父親と共に同行。

朝田薫先生(精神科医、ヒューマン・ギルド会員)のお世話になりました。

朝田先生の対応は、とても丁寧で勇気づけに満ち、勉強になりました。

意外に時間がかかったのと、疲れたので、会社をパスしてケーキ持参で帰宅。
カミさんといただきました。

夜は、なかのZERO内の中野区国際協会主催の「初めての中国語Ⅰ」の講座に参加(18:30-20:30)。
一番前の席で熱心に受講しました。

NHKラジオの「まいにち中国語講座」を聴いて勉強しているため自然に溶け込めました。

さて、4月10日の「ヒューマン・ギルド設立25周年へのエール・メッセージ①」から少々間が空いてしまいましたが、その②として7人のメッセージをご紹介します。

エールを贈っていただきありがとうございました。


○岡野守也さん

創立25周年とのこと、苦境にめげることなく志を貫いてこられたことに心から敬意を表します。ほんとうにおめでとうございます。
後継者の育成という課題もしっかりと意識的に取り組まれるとのこと、流石(さすが)と感服しております。
現代の日本社会の混乱のもっとも基本にあるのは「共同体感覚」が失われつつあることであり、だからこそ、それを回復するためのきわめて有効な道筋としてアドラー心理学の役割がいっそう重要になってきていることを感じます。
ヒューマン・ギルドのますますの発展、アドラー心理学の日本へのさらなる浸透を、心からお祈りしております。
 
サングラハ教育・心理研究所 主幹 岡野守也

ホームページ:http://www.smgrh.gr.jp/
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/smgrh1992/


○西岡寛さん

設立25周年、おめでとうございます。遅ればせながらお祝い申し上げます。

まさに、今日までのヒューマン・ギルドの会社経営そのものが、貴兄が多くの人にセミナーなどでお伝えしてきた「人生の生き方」にマッチするようで、感慨深いものがあります。

どうか、これからも勇気を多くの方々に与えてください。

西岡事務所 代表 西岡寛(社会保険労務士・行政書士)

ホームページ:http://www.nishiokaoffice.jp/ 


○橋口誠志郎さん

設立25周年おめでとうございます。
ヒューマン・ギルドに通い始めた頃は大学生でした。現場に入った後も現場の疑問、さらにはグループワークや講演等のやり方まで教えて頂きました。これからも、よろしくお願い致します。


○君塚 広さん・直子さん

設立25周年、おめでとうございます。
ヒューマン・ギルドにご縁をいただいたのは第二子の誕生直前だったと記憶しています。その彼は今や頼もしい高校2年生です。
この間、第三子の誕生、受験や入学、夫婦の度重なる仕事変更などなど、人生からタスクが届くたびに「勇気」「共同体感覚」という言葉は私たちの中で重みと輝きを増してゆきました。
岩井さんはじめヒューマン・ギルドの皆さんには節目ごとにどれだけ勇気づけられているかわかりません。
私たちも一日一日、一つ一つ、自分を勇気づけ、周囲の人を勇気づけてゆこうと思います。
ヒューマン・ギルドのますますのご発展を祈念いたします。今後ともよろしくお願いします。


○石原学さん

ヒューマン・ギルドの設立25周年おめでとうございます。
混迷の世相において、アドラー心理学が、さらに多くの「勇気欠乏症」の 人を救っていくことを期待しています。
今後の更なるご発展をお祈りいたします。

ホームページ:http://www.ostetokyo.com/
ブログ:http://ostetokyo.exblog.jp/


○九十九千晶さん

設立25周年おめでとうございます。
この節目にご一緒できたことを嬉しく思います。
私からもより一層のご発展をお祈りいたします。

(注) 石原学さんと九十九千晶さんは、ヒューマン・ギルドの研修室を使ってオステオパシーを行う施術者です。

明日はその③の予定です。


<お目休めコーナー> 靖国神社のお花展で②



コメント ( 2 ) | Trackback ( )




ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

このところお伝えすべき案件がたくさんあります。そのため今日は、2回分を一緒にまとめて書きます。

1.『勇気づけのリーダーシップ心理学』発刊

3月12日のブログ「新刊のタイトル決定:『勇気づけのリーダーシップ心理学』ともう1つの話題」で告知していた私の新刊

『勇気づけのリーダーシップ心理学』

がまず、月刊『プリンシパル』の2010年5月増刊号として出ました。136ページ。

学事出版からで、価格は本体952円+税でちょうど1,000円。

この本はやがて、連休明けの5月10日ごろ単行本としても出ます。同じ内容です。その時の価格は、1,600円+税。

私はこの本で次の4つがよくわかるように書きました。

(1)リーダーシップとは、そもそもいかなるものか?(第1章「リーダーシップがすぐわかる」)

(2)どうすれば、周囲の人たちをやる気にさせることができるか?(第2章「モチベーションの心理学」)

(3)リーダーシップを勇気づけを中心に据えるとどうなるか?(第3章「勇気づけのリーダーシップ」)

(4)リーダーとして備えておきたいノウハウは?(第4章「リーダーのためのノウハウ」)

ヒューマン・ギルドでは、増刊号をゲットしましたので、皆様には同じ内容の本を安価で提供できます。

1つだけ残念なのは、外部の編集者が間違って、動機づけをMotivationでなくMotivetionとしてしまったこと。

他の内容は抜群です!

3月12日のブログで内容を確かめて、ヒューマン・ギルドにご注文ください。

この件では、学事出版の今度副社長になられた花岡萬之さんにお世話になりました。
ありがとうございました。


2.アドラー心理学ゼミナールで「男と女の心理学」

最近2冊連続して姫野 友美さん(心療内科医、医学博士、ひめのともみクリニック院長)の本を読みました。

『女はなぜ突然怒り出すのか?』『男はなぜ急に女にフラれるのか?』(共に角川oneテーマ21、両方とも724円+税)です。

女はなぜ突然怒り出すのか? (角川oneテーマ21)
姫野 友美
角川グループパブリッシング

このアイテムの詳細を見る

男はなぜ急に女にフラれるのか? (角川oneテーマ21)
姫野 友美
角川書店

このアイテムの詳細を見る

とても有益でした。

2冊に共通するのは、著者が『男はなぜ急に女にフラれるのか?』の「はしがき」に「男と女がより理解を深めるための一助になればと期待している」と書いているように、脳、ホルモン、身体、役割の違いを超えて、男と女の違いを認めつつ、お互いの距離を縮め、よりよい関係を築く方法が書かれています。

男女関係をよりよくしたい人のための必読書と言っていいでしょう。

私は、この2冊の本の他にピーズ夫妻の『話を聞かない男、地図の読めない女』『嘘つき男と泣き女』(共に主婦の友社)なども参考にしながら、さらには、アドラー心理学なりの肉付けをして次のゼミナールを担当することにしました。

の心理学

日時:4月29日(木、祝)11:00-13:00

場所:ヒューマン・ギルド 研修室

受講料:2,100円(資料・税込み)


たくさんのケースを用意して、参加した人がご自分でこのネタで研修ができるよう配慮して進行します。

未婚・既婚に関わりなく男女半々でできればベストなのですが、現在の受講申し込みは女性だけ。
お誘い合わせの上、男性も申し込まれるよう期待しております。

参加ご希望の方は、あらかじめヒューマン・ギルドにメール(info@hgld.co.jp)か電話(03-3235-6741)でお申し込みください。

お支払いは当日。受付のおじさんに。


<お目休めコーナー> 靖国神社のお花展で①



コメント ( 7 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(4月11日)は、お休み。

カミさんと1日一緒に過ごしました。

まずは、9時に家を出て、東中野駅に向かいました。

途中きれいな花々に出くわしました。


東中野駅からJR総武線で信濃町に行き、そこから神宮球場に。

東京六大学野球の早稲田 対 立教戦の観戦が目的です。

バックネット裏で練習段階から観ていました。

応援姿も遠くから。

早稲田の先発は、福井投手。

どうも肩をいためていたようで不調。3回で降板。

継投は、前の日も斎藤佑樹投手の後を受けて早大を勝利に結びつけた大石投手。

4回から登板した大石投手は、6回1失点で2試合連続の勝ち投手となりました。

時々150キロを超える速球で、23打者に対して4安打、7三振、1四球、自責点1 の好成績。

春季リーグわずか2試合にして2勝をマークしたのです。

結果は、

早大 11-2 立大  

早稲田は、立教の繰り出す6投手に対して15長短打で11点をあげて大勝、連勝で勝ち点をあげました。

すごいのは、2年生の杉山選手(捕手、5番打者)。なんと1人で5安打です。


第2試合は、明治 対 東大戦

ご覧ください。

選手のほとんどは、受験の名門校です。

1回が終わったところで球場を後にしました。

帰り際の神宮外苑にまだ桜や桃の花が残っていました。

家に帰ってからカミさんの買い物のおつき合い、それから私の得意なモツ・キムチ鍋を作りました。

還暦を過ぎてもカミさんがつき合ってくれるから幸せです。



コメント ( 15 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

ヒューマン・ギルドの設立25周年の日の4月10日は、長ーい1日でした。

家を出たら、お隣の家の桜が元気に咲いていました。

出社して、9:30から始まる「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」集中コース(庭野静子リーダー)の開講挨拶を終えると、事務所には、続々と宅配便が届きました。

ヒューマン・ギルドの25周年を祝う贈り物が届いたのです。

届いた順にお伝えします。

まずは、株式会社 ピークパーフォーマンス 代表取締役の平本相武さん(学生時代からのヒューマン・ギルド会員)からの麦工房のラスク フランス。

ホームページ http://www.pk-p.com/
ブログ http://executivecoach.seesaa.net/


続いて、山梨からは、株式会社 セレンディック 代表取締役の森崎千秋さん(ヒューマン・ギルド会員)から人形作家森部多賀子さんの筆による額。
「私の夢」を書に認めてくれていました。


第3番目には、ゆるやかな坂道 代表 阿部久美子さん(ヒューマン・ギルド会員)から胡蝶蘭。

ホームページ http://www.yuruyakas.com/
ブログ http://www.yuruyakas.com/blog/index.php

午後からは、ティアラこうとう(江東区)へ1人で東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(指揮:飯守泰次郎)の演奏を聴きに出かけました。

途中、猿江恩賜公園に立ち寄り、まだ桜が咲いていたので、写真を撮ってきました。

さて、コンサートの30分前には、2階ロビーで楽団員6人のよるプレ・コンサートが行われました。

曲目はフランツ・シュトラウス(ヨハン・シュトラウスのお父さん)作曲 「ノクターン」、一種のホルン6重奏曲でした。

なかなかいいものですね。

さて、本番。



モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」

黛敏郎 「弦楽のためのエッセイ」

モーツァルト 「レクイエム」

の3曲

モーツァルトの2曲はよかったのですが、黛敏郎の「弦楽のためのエッセイ」は、聴きたくもなかった曲。

どうも私は、現代音楽に不快感を感じる気質のようです。

午前中の快晴感が曇天になったよう。

会社に戻ると、ある会員の方から祝福の電報が。

17:45にかかった電話を取ると、致知出版社の編集部の江口さんという方から取材依頼。

4月27日(火)にヒューマン・ギルドに来ていただくことになりました。


SMILEが7時に終わるのを待って、有志と懇親会に。

リーダーの庭野静子さん、サブ・リーダーの渡邉直子さんと私を含めて8人。

黒一点です。

話題は、SMILEの感想から、スピリチュアルな話、さらには、、懇親会のこのメンバーでしか語れない話が飛び交い、香港酒家を出たのは、10時を過ぎていました。

心は快晴で終わった、ありがたく楽しい、長い、長~い4月10日でした。
 



コメント ( 2 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

25年前の4月10日は、ヒューマン・ギルドが設立された日です。つまり、今日は、ヒューマン・ギルドの設立25年の記念日です。

4月6日のブログ「ヒューマン・ギルド 設立25周年にちなんで」でヒューマン・ギルドの設立25周年にからむメッセージを応募したところ、早速以下の方々から祝福のメッセージをいただきました。

第1回目をヒューマン・ギルドが設立された4月10日に合わせて次のとおりご紹介申し上げます。ありがとうございました。

○高橋直子さん

多くの勇気づけ伝道師を育てたヒューマン・ギルドが25周年を迎えることを心からお喜び申し上げます。
岩井代表に育てていただいたご恩を、日本共同体に還元すべくこれからもますます研鑽を積む所存です。
岩井代表に置かれましては、くれぐれもお体ご自愛の上、いつまでもパッションを私たちにお与えくださいますよう願っております。

アドラー東北・ヒューマンケア グリーンライトネットワーク代表 高橋直子

TEL&FAX:0197-35-0992   
ホームページ: http://www.green-light.jp
メール:suzie@piano.ocn.ne.jp


○長谷川潔さん(くにゃ~さん)

25年前、私は高校3年生。あの頃ヒューマン・ギルドは産声をあげたのですね。
私がヒューマン・ギルドの会員になって10年目。
土日も働く仕事なので、訪問の機会が減っていますが、今後もよろしくお願いします。

mixi:http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1983723


○谷鹿賢一さん(カリス魔保育士さん)

まだ会員3年の不束者ですが25周年、心を込めておめでとうございます! 25年続いてきたのは①アドラー心理学が自尊感情の低下している多くの勇気欠乏症の方々が増えた近年に潜在的に必要不可欠であった、②物的に裕福になり心の時代がくると叫ばれた15年以上前から、勇気を惜しみなく受講生に与えて下さった先生・スタッフ、受講生の皆様の人間性、 ③ここが人と人とのつながり「共同体感覚」を3つ~4つの講座を受けただけで実感できる、安心して自分を出せる場所だから、だと勝手に感じています。 
これまで3年間第二のふるさとのように感じさせて頂き御社や会員の皆様に大変感謝しています。今後ともよろしくお願い申し上げます。改めて25周年おめでとうございます!

mixi:http://mixi.jp/show_friend.pl?id=20613029


○小西彩子さん(Ariel Ayaさん)

設立25周年、本当におめでとうございます。
溢れる好奇心と愛情とともに「勇気づけ」に邁進される岩井先生。私は先生の大ファンです!
これからも岩井先生とヒューマン・ギルドの輝きが、日本の各地へ、そして世界中に広まってゆきますように!
 
ホームページ: http://www.hikaruwa.com/
ブログ: http://ameblo.jp/ariel-angeldiary/


○深沢孝之さん

ヒューマン・ギルド設立25周年おめでとうございます。振り返ると、私が初めてアドラー心理学を受講してカウンセラー資格をいただいたのが1987年だったので、設立間もない時期だったことになります。もう23年になるんだ・・・。
心理臨床家として進むべき道を模索していた当時の私にとって、ヒューマン・ギルドが唯一の学びの場でした。
周知の通り、臨床心理学には様々なアプローチや学派がありますが、自分は何を専門にしようと迷っていたときに、「これはいい!」「本物だ!」と直感して選び、学び取ろうと思ったが「ヒューマン・ギルドの」アドラー心理学でした。
まだアドラー心理学がこれほど知られる前の頃ですので、今思うと特に確かな根拠も情報も周囲にはなく、自分の直感を信頼してのことですが、結果的にそれは正しかったと思います。
ヒューマン・ギルドでアドラー心理学を始め、様々な講座で心の学問を幅広く学び、岩井先生や幅広い分野の参加者の方々と触れ合うことで、未熟な私でもそれなりに成長でき、道を切り開くことができました。ここは、私にとって「母校」であります。
そして、これからも通い続ける現役の母校であると信じています。
本当におめでとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

ブログ:http://taichi-psycho.cocolog-nifty.com/adler/


○梶野真さん

 ヒューマン・ギルド設立25周年おめでとうございます。そして、岩井先生お疲れ様です。25年の間には様々な困難もあったと聞いておりますが、これも岩井先生のアドラー心理学に対する思いと、並々ならぬ努力の賜物であると思います。思えば、私がヒューマン・ギルドで講座を受講したのは2002年の事でした。そこで岩井先生とアドラー心理学に出会い、見事に魅了され、そのおかげで現在はミネソタのアドラースクールに在籍することができました。今後もヒューマン・ギルドのますますのご発展を期待しております!
 
ブログ:http://ameblo.jp/mkadler/
 
<ついでに>
今年の2010年6月10日から13日まで、NASAP(North American Society of Adlerian Psychology: 北米アドラー心理学会) の会議がミネアポリスで行われます。数々のアドレリアンがミネソタに集まり、講演やセミナーを開きます。飛行機代、宿泊代、参加費、滞在費と費用がかかるとは思いますが、興味のある方はNASAPのHP http://www.alfredadler.org/ をご覧ください。参加の申し込みはオンラインで可能です。また、質問等あれば私の方に連絡をいただれば回答いたします。
 

◎会員期間の長い・短い、おつき合いの深い・浅いにかかわりなく、ヒューマン・ギルドの会員であれば、どなたのメッセージでもご紹介申し上げます。
どしどしエールを贈ってください。


<お目休めコーナー> 桜便り⑨ 神楽坂毘沙門天(午後6時)の桜



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

一昨日(4月7日)11時に栃木県からNPO法人 セニア・サービスセンター 代表理事の江波戸啓悟さん(ヒューマン・ギルド会員)がヒューマン・ギルドにいらっしゃいました。

江波戸さんは、10年前に61歳でピア・カウンセラー養成講座を宇都宮で立ち上げ、2月22日の下野新聞の「話題人」でも「人とのきずなに生の意味」として大きく取り上げられている人です。

NPO法人 セニア・サービスセンターが3月6日(土)のアルフォンス・デーケン先生(上智大学名誉教授)を招いて開催した講演会は、400人定員のところ550人もの人たちがつめかけ、大賑わいだったそうです。

江波戸さんは、とても温厚なお人柄で、ピア・カウンセラー養成講座の「アドラー心理学」の講師として私をずっとお招きくださっています(今年は10月16日に担当)。

江波戸さんは、6月12日(土)・13日(日)開催のELM勇気づけリーダー・トレーナー養成講座にもお申し込み、今後の勇気づけの普及へのお力添えをお申し出の上、「勇気づけリーダー」を初級・中級・上級に分けるアイデアを提供してくれました。



栃木県での勇気の伝道が広がるのが楽しみ。


<お目休めコーナー> 桜便り⑧浅草浅草寺の桜(4/8 お釈迦様誕生会の日に太田出張の前に立ち寄り)


(後ろに見えるのがスカイタワー)



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

ヒューマン・ギルド設立25周年に寄せてペルグリーノ博士(下の写真右)からメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。

ヒューマン・ギルドの会員の方々からもどしどしいただけたらうれしいです。


(フロリダでリーズさんと共に)

◎ヒューマン・ギルドの設立25周年を祝う

ヒューマン・ギルドの設立25周年に関して祝福の機会を与えられ、心から感謝申し上げます。

私とヒューマン・ギルド(以下HGと略す)の関係は、1999年から数えて11年にも及び、その間、日本の人たちにアドラー心理学を広めるHGの水準が極めて高いことが強く印象に残っています。

ご招待を受けている中で、私だけでなく共にお招きをいただいた家族も、岩井俊憲氏が日本の人たちに並々ならぬ熱意でアドラー心理学を広めてられることに、さらには、そのことで人を巻き込み、共に学び分かち合い、喜びを共にしながらイベントを組織する高い資質に心を打たれています。

私は、岩井さんとHGのお陰で日本の各地からいらっしゃった素晴らしい方々とお目にかかることができています。

彼/彼女たちとは、お友だちになれましたし、私の来日時には、継続的に私の講義・ワークショップでいつもお目にかかることができています。

私は、岩井さんや私のセッションにご参加の方々に心からの御礼を申し上げます。そういう方々があればこそ、HGのご成功にささやかな貢献ができているのですし、私の知識と経験を参加者の方々にお伝えできるのです。

話を戻すと、HGのお陰で私は、偉大な日本の習慣や伝統にわずかながらも触れることができ、とても美しい場所に観光ができ、日本の素敵な男女、子どもたちとたくさんお知り合いになることができているのです。

HGと岩井さんの25周年おめでとうございます。私と一緒に日本を訪れたリーズ、マリー・ルー、フィリップと共に私はHGのますますのご発展をお祈りいたします。

本来ならば、4月の記念すべき日に祝福の場に駆けつけなければならないところですが、参上できませんので、紙面を借りて祝意を表します。

岩井さんは、今年の7月末から8月上旬にかけて私をご招待くださっていますので、セッションの場でご参加の皆様方と共にHGの25周年を改めて祝おうではございませんか。

リーズと私は、皆様方と共にHGにとって意味のある25周年を祝えることを願っています。

2010年4月7日 ジョセフ・ペルグリーノ博士
(モントリオール個人心理学研究所理事長、心理学博士)


なお、14度目の来日を果たされるペルグリーノ博士には、精力的に次のワークショップのご指導をいただきます。


(左端は、13度目の通訳を務める埴原由美さん)

7月31日(土)、8月1日 静岡で「セルフ・モチベーション」ワークショップ 
 会場名:浜名湖弁天島温泉「開春楼」 
 受講料:34,000円(テキスト付き、税込み)

8月3日(火) 滋賀で「児童・生徒が勉強するよう教師はいかにして動機づけるか」ワークショップ 
 会場:滋賀県甲賀市内施設(未定)
 受講料:18,000円(テキスト付き、税込み)

8月4日(水) 名古屋で「勇気づけ」ワークショップ
 会場名:ウィルあいち 
 受講料:18,000円(テキスト付き、税込み)

8月6日(金)  ヒューマン・ギルドで「人生で望む変化を創造する技法―『アズ・イフで行動する』アドラー心理学によるテクニック」(仮題)ワークショップ 
 受講料:会員18,000円、一般21,000円(テキスト付き、税込み)

8月7日(土)、8日(日)  ヒューマン・ギルドで「夢解釈」ワークショップ 
 受講料:会員34,000円、一般39,000円(テキスト付き、税込み)

今年も満員が予想されます。お早めにご予約ください。

なお、ペルグリーノ博士の略歴、講座の詳細などは、ヒューマン・ギルドのホームページの行事予定から「海外の講師から学ぶ年に1回の企画」をご参照ください。

また、ペルグリーノ博士のお人柄やご指導の方法などは、昨年11月のブログ
「ペルグリーノ博士一行がやって来る」と「ペルグリーノ博士一行がやって来た(1)-(4)」が参考になります。


(2008年10月高尾に向かう車内で)


<お目休めコーナー> 我が家の木蓮



コメント ( 0 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(4月6日)の16:00、その人はヒューマン・ギルドにやって来ました。

岐阜県から出張して川口の鋳物工場(2部上場企業)の従業員100人(外国人労働者を含む)を対象に30分ほど情熱の講話を入れて、さらに「勇気づけ勉強会(ELM)」の第7章(目的を意識する)と第8章(自分の人生を引き受ける)を担当してきたのだそうです。

雇用調整助成金をもとにした研修であるため、受講者は筆記用具も持たず、研修意欲にも欠けていたのですが、「どんな人でも勇気づける自信がある」と豪語する、「愛と勇気と情熱の人」のこの人は、

オレの力が試される時

との心構えで、

目標は、10,000人に勇気づけの研修を行うこと。今日は、その中の100人

と自分自身に言い聞かせ、1時間半の研修を終えて、ヒューマン・ギルドに立ち寄ったのであります。

その人の名は、関谷剛一さん(mixi では「アドラーマン」http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8575185)。

関谷さんのことは、2回このブログで紹介しています。

2月4日付 2月11日の「アドラー心理学ゼミナール」のお知らせ
http://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20100204

2月11日付 感動のアドラー心理学ゼミナール 
http://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20100211


私が関谷さんに最近のホメ・ブームに否定的な見解を述べたら、関谷さんから「ほめることを否定するのではなく、それを肯定して、より勇気づけの迫力を出す」次の言葉を学びました。

ほめるだけでは足りない。勇気づけが必要

関谷さんは、言葉の魔術師のような人であります。


<お目休めコーナー> Aさんから贈呈されたお花



コメント ( 2 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

4月度のニュースレターでもご案内のとおり、ヒューマン・ギルドは、4月10日に設立25周年を迎えます。

ニュースレターには、このことに関連して次の施策を行う旨書きました。

(1)アドラー心理学リーダー共育塾の開催

(2)ペルグリーノ博士の14度目の招聘

(3)SMILEリーダー、ELM勇気づけリーダー・トレーナーの公開


このブログでは、上の3つに別なことを加えて、さらには、(1)、(3)を徹底するために書いていきます。

なお、ペルグリーノ博士の2010年のワークショップに関しては、明日にでも詳しくお伝えします。

ポイントは、3つあります。

1.一言メッセージのお願い

このブログをご覧のヒューマン・ギルドの会員の方(あくまで会員限定です)にお願いです。

ヒューマン・ギルドの設立25周年の祝福のメッセージをいただけますか?

100字以内の簡単なメッセージでをヒューマン・ギルド(info@hgld.co.jp)か私個人のアドレスにください。

(1)お名前(あるいはニックネーム)

(2)メッセージ内容

(3)お持ちのブログかホームページのURLと呼称(リンクできるように)


メッセージをいただいた方に関しては、私のこのブログでそのまままとめてご紹介させていただきます。


2.アドラー心理学リーダー共育塾の件

「飛び出せ!! アドラー心理学―みんなで作ろう活動の場」というテーマで5月1日(土)、2日(日)の2日間、ヒューマン・ギルドでアドラー心理学を学び合う仲間の一種の大会を開きます。

この件に関しては、次の2つをご参照ください。

①3月29日のブログ「アドラー心理学リーダー共育塾運営委員の会」http://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/d/20100329

②ヒューマン・ギルドのホームページの「行事案内」の「特別講座」の部分
http://hgld.co.jp/hpgen/HPB/entries/18.html

3.リーダー紹介の件

3つめは、SMILEとELM(勇気づけ勉強会)のリーダーが各地に誕生したことにより、リーダー間の有機的なつながりと、研修受講希望者に対してより円滑にアピールできるようにするためヒューマン・ギルドのホームページか、岩井のブログでリーダーをご紹介できる仕組みを作ります。

趣旨に賛同される方は、下記の内容を記載してヒューマン・ギルド(メール:info@hgld.co.jp、ファックス:03-3235-6625))まで4月末までにご連絡ください。

(1)住所、(2)氏名、(3)保有するリーダー資格(SMILE、ELM、その両方)(4)組織名(リーダーの呼び方)、(5)拠点地域、出向ける地域、(6)連絡先など

(例)
(1)東京都新宿区天神町6番地Mビル3階(一覧表への記載はご希望によって)
(2)岩井俊憲
(3)SMILEリーダー&ELM勇気づけリーダー・トレーナー
(4)ヒューマン・ギルド(「勇気の伝道師」)
(5)東京都、全国に出張可
(6)電話:03-3235-6741、メール:info@hgld.co.jp 
ともにヒューマン・ギルド宛

 

<お目休めコーナー> 江戸川橋近辺にて(そびえ方にご注目)



コメント ( 6 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

4月3日(土)・4日(日)の2日間、ヒューマン・ギルドで「子どもの社会性訓練プログラム(APPLE)を開催しました。

参加者は、子ども3名、大人7名の計10名。

参加者は、次のような感想を書いてくれました(年齢入りは子どものみ)。

○共同でお絵かきすることが面白かった。とてもとても大大大満足でした。(10歳、D君)

○とても楽しかったです。久しぶりに大爆笑したし、とても楽しい2日間だと思い出に残りました。(12歳、Rさん)

○いろいろなゲームで相手と心を深められるところが面白かったです。この体験をしたことで人と触れ合う大切さが一番分かりました。これから身近なところでAPPLEのことを思い出せればよいと思います。(15歳、Sさん)

○最近年上の方と話し機会は多かったが、年下の子とゆっくり話す機会はあまりなかったので、とてもよい経験になりました。APPLEに誘っていただきありがとうございました。ちょうど真ん中の年齢で、幅広い意見を聞くことができました。ありがとうございました。(Sさん)

○子どもたちと一緒の空間で学べました。私も自分の子どもと参加したかったです。でも、参加者の方に恵まれて楽しい時間を過ごせました。(Pさん)

○お絵かきが面白かったです。子どもにとっては楽しかったらしく、これで体験したことが4月からの学校生活に生かされればと思います。(Mさん)

○もっと早く娘と一緒にAPPLEに参加していたら、娘の学校生活も違ったと思います。でも、中学ではきっと、今回学んだことが生きる生活を送れると信じています。(Mさん)

○様々な役割演技や意見交流を体験し、分かりやすく、すぐに実行できそうな内容がよかったです。(Gさん)

○楽しい、ありがたい、勇気づけられる。最高でした。今度は娘も妻と共にAPPLEに参加させたいです。(Mさん)

○子どもたちが参加し、和やかな雰囲気でできたことが面白かったです。これまでの講座の中で一番リラックスできました。親だけでなく、参加した子どもたちにとって有意義な機会だったと思います。(Rさん)

ゲームや演習を織り込み、大人も子どもも共に学び合い、有意義な研修になりました。


なお、APPLEについて詳しくは、次の2つをご参照ください。

1.私の以前のブログ
2009年8月10日 「『子どもの社会性訓練プログラム(APPLE)』終わる」 http://blog.goo.ne.jp/iwai-humanguild/e/0f10014aa7943c4eeddb7286f9e1bb0a

2.ヒューマン・ギルドのホームページの行事予定
http://hgld.co.jp/hpgen/HPB/entries/4.html

次回開催は、8月21日(土)・22日(日) 両日ともに10:00~17:00

*夏のコースは、いつも大人気です。お申し込みはお早めに!


なお、4月3日(土)の研修が終わってからは、受講者の5人と神田川沿いの桜を観賞、椿山荘を経て、早稲田界隈の二十二坪という居酒屋でカミさん、息子(俗称:タクロウ)も交えて食事をしました。

 



コメント ( 4 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨晩(4月2日)は、四谷駅から土手沿いを、上智大学を左手に、右手にJRの線路を見ながら紀尾井ホールまで歩きました。

ここは、桜間並木でした。

目的は、四谷の紀尾井ホールで紀尾井シンフォニエッタ東京の演奏(指揮:高関 健)を聴くことでした。

パンフレットの「本日の出演者」を見てビックリ!
ヴァイオリンのパートに依田真宣さん(2008年5月13日付「5月の身辺雑記(2)『依田真宣コンサート』参照)の名前があったのです。

依田真宣さんは、私の大学時代の友人の依田宣夫さん(公認会計士・税理士、2008年5月5日付「読む顔写真(1)」参照)のご次男。
この3月に東京藝術大学大学院を修了され、メンバーに加わっていたようです。


ところで、紀尾井シンフォニエッタ東京、メンバーは超一流。

コンサート・マスターの澤 和樹氏は、東京藝術大学教授。
紀尾井シンフォニエッタ東京は、音楽界のエリートの集まりだったのです。

ところで演奏会。

大満足でありました。

演目は、次の通り。

J.シュトラウス ワルツ 「春の声」(ソプラノ:天羽 明惠)

W.A.モーツァルト ピアノ協奏曲第26番 「戴冠式」(ピアノ:田部 京子)

G.マーラー 交響曲第4番 「大いなる喜びへの賛歌」(ソプラノ:天羽 明惠)

特に私の大好きなマーラーの交響曲第4番の第3楽章。
この美しい調べにうっとりしました。

紀尾井シンフォニエッタ東京、お勧めです。

西本智実からこちらに追いかけをチェンジ。


(紀尾井ホールの窓から)


帰路は、依田宣夫夫妻と合流し、新宿までご一緒し、東中野の線路沿いの桜を観賞して家に帰ったのであります。

 



コメント ( 2 ) | Trackback ( )




おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(4月1日)の午後、ヒューマン・ギルドの研修室に特設されたベッドの上に乗って手技療法の1つである「オステオパシー」の体験をしました(約1時間)。

以下は私の印象です。

オステオパシーは、他の手技療法と違って押したり揉んだりするやり方と違って、頭蓋骨の調整をメインにして、とてもソフトに身体を扱い、受けた立場で言うと、

心身の気が流れる

感じです。

他の手技療法は、受ける際に痛さや構えを伴いがちですが、オステオパシーだと、施術者に委ねる感じで、施術後にも心地よさを伴います。

これは「お勧め」です。


私の施術をしてくれたのは、石原オステオパシーオフィスの石原学さん(ヒューマン・ギルド会員)。


(左が石原学さん、右が九十九千晶さん)

石原さんは、元・知的障害児施設滝乃川学園職員で、特別養護老人ホームや都内診療内科にてオステオパシー施術にあたったご経験のある方で、心身の各種症状だけでなく、脳機能の向上、老化防止・アンチエイジングだけでなく障害児の治療にも効果を発揮しています。

オステオパシーに関する詳しいことは、このブログの下の部分をご覧ください。

ヒューマン・ギルドでは、石原学さんと九十九千晶さん(この人もヒューマン・ギルドの会員)に研修室を解放して、次の時間帯で(ヒューマン・ギルドが使っていない時間帯に)オステオパシーの施術にあたっていただきます。

*月曜・木曜日午前10時~21時(要予約)

*お問い合わせ(石原、男性セラピスト)
090-6163-6098、ostetokyo@gmail.com
料金 50分6000円

*お問い合わせ(九十九、女性セラピスト)
080-6321-3876、ostecafe@gmail.com
料金 50分5000円

ところで、九十九千晶さんがまた持ち味タップリな人。

JCO(ジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシー)でオステオパシーを学んだ方で、写真家でもあります。色彩心理学による子供の絵の読み解きも行うのだそうです。

九十九さんには、プロの写真家であることを生かして、次の要領でヒューマン・ギルドでご指導をお願いしています。

◎プロ写真家によるデジカメ撮影ワークショップ

7月19日(土)10:00-17:00

デジカメをパソコンに取り込むやり方もありますが、それ以前にプロの写真家の九十九さんのご指導で魅力的な撮影法を実地に体験し、あなたがブログや趣味にデジカメをより効果的に生かせる方法を彼女から伝授してもらう試みです。

乞うご期待!


◎ヒューマン・ギルドの3月度ニュースレターに石原さんが書かれた紹介文からオステオパシーについて(一部省略)

「オステオパシー」ってご存知ですか?

オステオパシーはアメリカ人医師のアンドリュー・テイラー・スティルが1874年に発表した医療です。

手技により、元々皆さんに備わっている自然治癒力を高めます。特にイギリスやフランス、ドイツ、イタリアなどの先進諸国で人気があります。

オステオとは骨、パシーとは療法という意味ですが、骨や関節だけでなく、筋肉、内臓や脳神経系など、全身を調べ身体各所の問題や、組織の自発的な動きを手で感知し、それを調整していきます。

非常にソフトなタッチで初めて受ける人には何をされているのか分からない場合もある程です。

また、私たちが得意としているのは、頭蓋骨及び脳・中枢神経系への施術です。

オステオパシーでは「脳や頭蓋骨は動いていて、それを手で感知することができる。

そしてその動きを手で調整することによって、脳や神経系をはじめ、全身を活気づかせることができる」と考えています。


A・T・スティルの格言「身体は全体で一つのユニットである」

スティルは、身体の各パーツは相互に連携しあっており、一つとして無駄な部分などないと考えました。

また、心やスピリットも含めた統一的な存在として人間を見ており、身体を調整することにより、人間の精神にも多大な影響を及ぼすことができると考えていました。

おそらく、アドラーの思想とも共通する部分が多いのではないかと思われます。

「人間を分割できない全体の立場から捉えなければならない(全体論)」という点などは、共通性があるようです。


<お目休めコーナー> 桜便り⑦通勤途上の落合の桜

 



コメント ( 4 ) | Trackback ( )




ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(3月31日)は、靖国神社能楽堂での夜桜能を堪能してきました。 

昨晩は、その第1夜。

鈴木三穂子さん(下の写真、勇気づけ勉強会ELMの開発者の1人、ヒューマン・ギルド会員)からお2人のお友だちと一緒にご招待を受けたのです。

私は、早めに靖国神社に行き、観桜、参拝をしておりました。

完全にお花見モードでした。

曇天でしたが、雨が降らず、夜桜能の準備も万端。

開演前に鈴木さんのお母様にご挨拶。

この能の会は、毎年恒例の宝生流の会で、鈴木さんのお母様の謡の師匠が黒塚を演じる田崎隆三先生というご縁でご招待に結びついたのです。

鈴木さんのお母様は、「岩井先生に紹介したい人がいます。私の後輩です。そこで待たせています」とおっしゃり、幕の中に入ると、テレビで見慣れた長身の人が立っていました。

民主党衆議院議員の海江田万里氏でした。
いただいた名刺をスキャンしたのが下の画像です。


会場は、舞台近くの指定席で、夜桜にしっかりと囲まれていました。

第1夜のプログラムは、以下のとおりでした。

火入れ式(この一員として海江田万里氏の他に首都大学東京教授 宮台真司氏、地球物理学者の松井孝典氏など)

舞囃子「小督」(こごう) シテ:大坪喜美雄

狂言「伊文字」(いもじ) シテ:野村萬/アド:野村万蔵

能「黒塚」白頭(くろづか はくとう)シテ:田崎隆三/ワキ:森常好

私にとって舞台での能は初体験。

都心で味わう幽玄の世界を満喫できました。

鈴木さんが「能は一種の日本のオペラ」とおっしゃっていましたが、発声や動きが西洋のオペラとはまるで違い、私は勝手に次の対比をしてしまいました。

明に対する暗

速に対する緩

騒に対する静

陽に対する陰


やー、ホント得がたい体験でした。

鈴木さん、ありがとうございました。



コメント ( 4 ) | Trackback ( )



   次ページ »