おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
4月19日の朝日新聞(朝刊)によれば、鳩山内閣の支持率は、とうとう25%になってしまったようです。
昨年12月23日のブログ「“Please trust me.”が招いた異例な事態」で政治ネタを書きましたが、今回は、より深刻になったその顛末(てんまつ)の記事を書きます。
讀賣新聞の4月18日の第1面に「きちんと実現できるのか」(Can you follow through?)という、オバマ大米統領の疑念が掲載されていました。
ワシントンで12日夜(日本時間13日午前)に行われた鳩山首相とオバマ米大統領との非公式会談(注:パーティの前の10分間だけ)で、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題をめぐって首相が「5月末決着」への協力を大統領に求めたのに対し、大統領が「きちんと最後まで実現できるのか」と強い疑念を示していたようです。
ところで、12日夜の非公式会談に関しては、ワシントンポスト紙が鳩山首相のことを「哀れでますますいかれた鳩山首相」と酷評していたことも讀賣新聞が違う日に報道しています。
詳しくは、次の記事と動画もご覧ください。
フジニュースネットワーク 4/19
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00175540.html
鳩山首相のオバマ大統領への“Trust me.”という信頼を求める発言に対して、大統領からは“Can you follow through?”という、不信感が表明されたのが4月18日の讀賣新聞の伝える内容です。
3月29日付け「伊藤洋一のYcaster2.0」には、「永田町の謎の鳥」という題のメールが回ってきた、として次の文章がコピーされていました。
中国から見れば「カモ」に見える。
米国から見れば「チキン」に見える。
欧州から見れば「アホウドリ」に見える。
日本の有権者には「サギ」だと思われている。
オザワから見れば「オウム」のような存在。
でも鳥自身は「ハト」だと言い張っている。
それでいて、約束したら「ウソ」に見え、
身体検査をしたら「カラス」のように真っ黒、
釈明会見では「キュウカンチョウ」になるが、
実際は鵜飼いの「ウ」、
私はあの鳥は日本の「ガン」だと思う。
<お目休めコーナー> りんごの木と花

