アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

ヒューマン・ギルドで協賛している企画のご案内です。

ヒューマン・ギルドが所在する村松ビル(Mビル)のオーナーに私が頼み込んで、空いている地下1階を会場として、椅子を研修室から運び込んで開催します。

ヒューマン・ギルドの会員の若林邦秀さん(『心の雨の日の過ごし方』などの編集者)がPHP研究所に在職中手がけられた『苦しまなくて、いいんだよ。』の著者、プラユキ・ナラテボーさん(タイで出家した日本人僧侶)の瞑想会が行われます。
ヒューマン・ギルドでは、この企画に賛同・協賛することにいたしました。
苦しまなくて、いいんだよ。
プラユキ・ナラテボー
PHP研究所

下記に若林さんからいただいた文章をそのまま掲載します。
なお、プラユキ・ナラテボーさんの瞑想会には、5月14日(土)に岩井も参加し、深い感動を味わいました。
 岩井の「勇気の伝道師」ブログ(2011年5月15日)に 「『苦しまなくて、いいんだよ。』出版記念講演&瞑想会」 として書いていますので、ご参照ください。
**以下若林さんの文章を転載**
 
【イベント名】 プラユキ・ナラテボーさん瞑想会

【趣旨】
プラユキ・ナラテボーさんは、24年前にタイで出家した日本人僧侶です。
この24年間、タイの農村社会にとけこみ、タイ仏教の伝統を正しく受け継ぐとともに、現地の方々の生活相談やこころの支援活動をされてきました。
近年では、口コミで日本人にも知られるようになり、多くの日本人がナラテボーさんのいるお寺を訪問するようになっています。
そして、ナラテボーさんも今の日本が強いストレスを抱えている社会であると実感し、日本人への心理的サポートの必要性を感じて、日本での活動も積極的になってきました。
タイの仏教は、日本と違ってどこかの宗派に所属するというわけではありません。
したがって俸給があるわけではなく、個人的資産が形成されるわけでもありません。
活動費用はもっぱら寄付(ほかに講演料や執筆料)のみでまかなわれています。
今回の瞑想会もナラテボーさんの活動のサポートを兼ねて、参加費は必要経費を除いてすべて寄付します。
また、タイは今、記録的な洪水に見舞われ、国家的な危機に瀕しているといってもいいくらいです。
ナラテボーさんの活動が直接洪水の対策に役立つわけではありませんが、今後、タイ人の心理的支援は必要になりますから、ナラテボーさんの活動を応援することは、洪水被害に苦しむタイを側面から支援することになります。
どうかそのあたりの趣旨をご理解いただければ幸いです。
 
===プラユキさん第3弾瞑想会===
 
【タイトル】生きる力に目覚めるブッダの教え
【リード】 変化の激しい時代になっています。先の読めない不安の時代になっています。
 複雑化した社会の中で、ストレスを抱え、生きる力が低下していると思う方も少なくないでしょう。
 2500年前のインドで、ブッダは人が苦しみから解放される道を説きました。
 それは、今抱えている悩みや苦しみから自由になるだけでなく、自らの人生をより創造的によりイキイキと生きることを手助けするものです。
 世界の多くの人々の心を癒し、元気づけてきたブッダの教え。その神髄に触れることで、ご自身が本来持っている生きる力を目覚めさせ、ご自身の持ち味を生かしたクリエイティブな人生を歩むきっかけとなることでしょう。
 ブッダの叡智を、よりよい人生の原動力としてお役立てください。
【日時】2011年12月3日(土)13:30~17:15
【進行】
13:00受付開始
13:30~15:00 第一部 講話
15:00~15:10 休憩    
15:10~16:40 第二部 瞑想会
16:45~17:15 第三部 質疑応答
 瞑想は椅子に座ったまま行ないます。
【参加費】5,000円(当日受付にてお支払いください)
 ※本会終了後、別会場にて懇親会あり。プラユキさんも参加されます(実費要)
【定員】25名(定員になり次第締切)
【会場】新宿区天神町6番地Mビル 地下1階
【アクセス】東京メトロ 東西線「神楽坂」駅 矢来町口より徒歩3分
 奥のエレベーターで地下1階までお越しください。
【応募方法】下記のフォームをご覧になり、必要事項をご記入の上お申し込みください。
【お問い合わせ】メールにてお問い合わせください。メールアドレス 
【主催】 「苦しまなくて、いいんだよ。」応援事務局 横浜市神奈川区台町7-2-514

◎岩井追記:懇親会に参加すると、プラユキ・ナラテボーさんと盛鶴延先生の歴史的邂逅の場に同席できるかもしれませんよ。

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
お勧め、ありがとうございます。 (若林邦秀)
2011-11-26 16:30:14
会場をお借りするのにもお力添えをいただきまして、
厚く御礼申し上げます。
おかげさまで、今回も開催することができました。

「苦しまなくて、いいんだよ。」
これがブッダのメッセージなんです。

生きるのが苦しいという方、
もっと生きる力を発揮したいという方、
ぜひ一度プラユキさんに会ってみてください。

申し込みは、下記のフォーマットからできます。
http://zen-yu.net/lecture3/
 
 
 
ペルグリーノ博士からもエール (岩井俊憲)
2011-11-27 09:28:44
若林邦秀様

私のブログをグーグルの翻訳で読んでいるペルグリーノ博士からも応援のメールが入りました。

ご成功をお祈りしております、とのことです。
 
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