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アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日から年度の後半入りの10月。
私は1年のうちで10月と11月が好きです。
ヒューマン・ギルドでも後半年度は私も受講したい講座が次々と展開されます。
ヒューマン・ギルドのWebsiteの「個人向け研修」の欄をご覧ください。
https://www.hgld.co.jp/p_index.html

昨日(9月30日)はヒューマン・ギルドでアドラー心理学ベーシック・コース(リアル開催)の初日を行っていました。
奈良や新潟からの受講者もいらっしゃいました。
男女比は半々。
講義、討議も順調に進み、「精神的な健康」に入ったところで、アドラー心理学の【貢献】が受講者にとても刺さったようです。
とても【貢献】意欲が高い人たちだからなおさらです。
ただし、【貢献】を意識するあまり自分が犠牲になってしまったり、ボロボロになってしまう人がいるため、慢性疲労症候群で自ら苦しんだナイチンゲールの言葉を紹介しました。

「自己犠牲なき献身こそ真の奉仕」

このことは献身=貢献を意識するあまり自己犠牲に陥ってしまいがちな人に対する警告の言葉です。
自らを戒めたい言葉ですよね。

このナイチンゲールの言葉は、YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルドでは「アドラー心理学から考える【軸】思考ー本当の自分軸」のタイトルの動画でもご紹介。

【軸】を持った生き方の3大特徴として次の3つにまとめました。

(1)ミッション(使命)を持った生き方
(2)心身統一された生き方
(3)貢献する生き方 

(3)「貢献する生き方」では【貢献】を意識するあまり自己犠牲に走る人がいるので、警告のためにフローレンス・ナイチンゲールの言葉「自己犠牲なき献身こそ真の奉仕」を紹介しています。

是非こちらでご覧ください。
  ↓   ↓
https://youtu.be/-DdpJ3rXYVQ

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