おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(6月10日)はブログをお休みしましたので、2日分のことについて3つ書きます。
1.一昨日の6月9日は10:00~16:00に某地方銀行の経営者/次世代経営者を対象にオンラインで 経営者のための心理学~経営者に必要な人間力と共感を学ぶ~ の講師を務めました。
全体の6時間のうち前半は「経営者の人間力」、後半は「経営者の指導・育成力」をテーマに展開しました。
参加者は15人ほどで、1社から2人、あるいは3人単位で参加する人たちを除いてほとんどが社長でした。
若くて意欲に富んだ方が多く、ブレイクアウトセッションでもとても活発な議論が展開されていました。
この日は 草島智咲さんにオンラインサポート役をお願いし、とても安心しきっていられました。
草島さんには途中からブレイクアウトルームに入って議論の促進役も担っていただきました。
とても楽しそうでした。

何せ草島さんご自身がIT関係の会社の経営者ですものね。
臨機応変の草島さんの存在にはとても助けられました。
大感謝です。
今後は、ヒューマン・ギルドで学んでおられる方々にこのような機会をどしどし提供したいと念願しています。
2.昨日は10:00~11:20に『7つの習慣アカデミー協会』運営会社である有限会社ルネサンスジャパンとの提携についてのオンライン・ミーティングをそれぞれの会社から3人が参加して行いました。
この提携関係については 6月3日付けブログ 企業と関わりを強めるヒューマン・ギルド:提携プロジェクトについても で触れていますので、お読みください。
集合写真を撮っていなかったことが悔やまれます。
3.昨日の午後はD社の編集担当のOさんがご来社、早ければ8月に出版予定の『リーダーのためのアドラー心理学~心に「建設的」の軸を持て』(仮称)の打ち合わせを2時間ほど行いました。
Oさんは以前のA社にお勤めの時に私の本を手掛けてくださった敏腕編集者で、昨年D社に移籍。
そのご挨拶のメールをいただいたことから「また新しい本を2人で出したいね」とやり取りしていたことがキッカケでこの企画が実現の運びとなったのです。
Oさんと私の相性は抜群によく、まさにツーと言えばカーと答えるような展開となりました。
この本の趣旨は物事を「良いー悪い」「正しいー間違っている」の判断軸から共同体にとって「建設的ー非建設的/破壊的」かの軸で考え行動することを訴えるもので、私自身とても楽しみにしています。

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<お目休めコーナー> 6月の花(10)
