おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(7月26日)は、9:00~12:00、13:00~16:00と 可児市役所 で課長級研修を行っていました。
タイトルは
管理職(課長級)研修~勇気、やる気、元気、本気による変革型リーダーシップ~
内容は、市長公室秘書課人事係の河合真琴さんと事前に綿密なやり取りをして、かなりカスタマイズされた研修で臨めました。
ご要望によりリレーションづくりに簡易型の「ライフスタイル診断」を入れました。
公務員の受講者たちの6割は「コントローラー」に分類されました。
その後は、次の3つを柱にしました。
1.職場・組織における現状とマネジメントの今日の課題
2.やる気とリーダーシップの心理学
3.部下を「勇気づけ」する具体的な実践方法
研修の中でタイムリーなトピックとして話題に乗せたのは、広島カープの緒方監督による野間選手へのビンタ事件でした。
なお、この件は後で触れます。
可児市役所 は、2020 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に関連して、明智光秀の生誕の地と言われていることからかなり意気が上がっていました。
お昼休みに、河合さんの許可を得て、役所内の写真を撮らせていただきました。
河合さん、事前の折衝と当日のご対応に感謝申し上げます。
さて、広島カープの緒方監督による野間選手へのビンタ事件の件です。
外野手出身の監督としてさの采配ぶりを評価していた私からすると、とても残念でした。
「知将」の印象を持っていたからです。
次の2つが参考になります。
・ジャストニュース 2019.07.25 広島・緒方監督が野間をビンタも…謝罪と厳重注意の大甘処分にネットの声は
・Yahoo ニュース 7/25(木) 7:30配信 広島・緒方監督の時代錯誤“鉄拳制裁”は謝罪と厳重注意の大甘処分で済ますべき問題なのか?
特に後者では、「殴ることでしか指導できない人は、そもそも指導者としての能力、資格がないのだ」とまで書かれています。
まったく同感です。
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<お休めコーナー>7月の花(14)