おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
4月5日、6日、7日の3日間の台湾旅行の2日目のことを書きます。
台北駅からすぐのコスモスホテルに宿泊した私たち3人は、部屋ではスリーベッドで、いわゆる「川の字」で寝ていました。
私は台湾時間の5時(日本時間の6時)に起きて、ブログの更新を図ろうとしたのですが、断念。
朝風呂に入ったり、読書をしていたりしました。
年寄ほど早起きしてしまいます。
3人の準備ができてから朝食に。
台北駅前を通って朝粥の代わりにカモ肉の麺。

(台北駅)
お店の方は、日本語も英語もさっぱり通じません。
しかし、タクロウの話す中国語がかなり通じているのに改めて感心しました。
ホテルに帰ってから九份に。

宮崎アニメの「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所とのことですが、「なるほどなー」という感じと、日本の昭和40年代のアメ横を連想させました。

ちょっと一休みしたくなって入ったのが「九份茶坊」。


「茶」「陶」「画」の3点が揃ったこの店でお茶をいただきました。


眺望がまた絶好。



お店の中に日本語の流ちょうな人を見かけたら、日本生まれ育ちの安倍さん。

お母様が台湾出身の方で、今はこの店で働いているとのこと。
日本人観光客が少ないことをお尋ねすると、日本では「夜の九份」として宣伝されているので、観光客が夜に集中するとのこと。
なるほど。
親しくなって、つい奮発してカミさんにプレゼントの品を買ってしまいました。
海がきれいに見えた九份でした。

続いて十份にタクシーを利用して移動。
ここは、願いを書きこんだランタン飛ばしで有名。
数日前にテレビで観たので、行きたくなっていました。

私は、4面のうちの最初の面にヒューマン・ギルド繁栄の願い事を書きました。

カミさんは「日々奇跡に感謝」。

タクロウは、3人の家族だけでなく、彼の祖母、姉、兄の家族までの安泰を祈願。
私が日本の繁栄の願い事をしたら、彼は「日台友好」と書きました。
私よりも共同体感覚を備えている人になっていて、うれしくなりました。

動画も記念にいただいているので、我が家の宝になりました。
電車道でこんなことをやっているので、電車が来るとさっと場所を空けます。

電車は満員。

近くに十份瀑布があるので、急遽私たちを待っていたタクシーの運転手にタクロウが交渉。
十份瀑布にも足を伸ばせました。


日本よりずっとタクシー料金が安いので、電車移動よりもタクシーでよかったです。
ホテルに着いてからは一休み後、タクロウが以前に来たことがある中華料理店に。
小籠包を中心に食事を楽しみました。

ホテルに戻る途中にマッサージ店が何軒も。
男2人は施術をしてもらいました。
「効く―」という感じを味わいました。

タクロウの家族愛、サービス精神を感じた2日目となりました。

(夜の台北駅)
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