おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(3月13日)は11:00~16:30、雨の降る中、都内の大型書店7店を訪問してきました。
私は、ビジネス人生を営業担当からスタートさせた人間です。
現場・現品・現実から判断するのが好きで、金子書房 営業部の川越啓孝さんに同行営業をお願いしました。
訪問先は、以下の7店でした。
東京駅:丸善丸の内本店、八重洲ブックセンター
神保町駅:三省堂書店神保町本店
新宿駅:紀伊國屋書店新宿南店、紀伊國屋書店新宿本店
池袋駅:ジュンク堂書店池袋本店、リブロ池袋店
『嫌われる勇気』と『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』がベストセラー入りして、ほとんどの大型書店では、次のような陳列がなされていました。
私の同行訪問の目的は、2大ベストセラー書に並んで、他のアドラー心理学の本を置いていただくよう一著者の立場からお願いすることでした。
こんなパワーポイント資料を作って、ご担当の方にお渡ししました(実際はA4サイズ2画面に6スライド)
各店舗にはアドラー心理学のコーナーが設けられていました。
私の『自分を勇気づける技術』(同文館出版)が平積みになっていた店もありました。
アドラー心理学コーナーにアルテのアドラーの翻訳書がかなり置かれているのが印象に残りました。
書店の責任者の発言では、アドラー心理学の認知度が急速に高まり、『嫌われる勇気』と『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』とは、「激しく」あるいは「驚異的に」売れている、とのことでした。
このままの推移で行くと、2つの本とも30万部を超えることになるのではないか、と思われます。
私と同行していただいた川越さんは、『勇気づけの心理学 増補・改訂版』の注文が44冊も取れて、ご満悦のようでした。
川越さん、ありがとうございました。
お陰様でいろいろ勉強になりました。
現場に行くと、何かの変化が起きますね。

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