おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
昨日(11月17日)、「猫とあひる」のコマーシャルで有名なアフラックの管理者研修が無事終わりました。
研修は、計3度、契約管理・お客様サービス担当の部長・課長クラス約90人が対象で、最終回の部長クラスの研修は、東京都世田谷区の「セミナーハウス フォーリッジ」で開催されました。
もちろんテーマは
「勇気づけ」が中心
で、そこに聴き上手の部下指導、自己変革などが加わりました。
アフラックならではの特徴は、次の3つでした。
1.紳士・淑女の集団のような、人柄・受講態度のよい受講生でした。
休憩時間の再開時、遅れる人は、3回のどの休憩時間にも皆無でした。
2.企業によっては、社内の人間がライバルになることがありえるのですが、和気藹々(わきあいあい)とした協力的な雰囲気でした。
3.研修が終わってから懇親会があったのですが、担当事業分野の執行役員のほぼ全員が顔を出していました。こんな会社は、初めてです。他の会社は、せいぜい役員が1人か2人です(中堅・中小企業は除く)。
「人」を大切にする企業です。
今年の私の研修した企業では、間違いなく好感度ナンバー・ワンでした。
ところで、最終回の会場の「セミナーハウス フォーリッジ」。所有者は三菱商事。
ここは、研修会場としては、ナンバー・ワンにランクされます。
タクシーの運転手が「豪華マンションのよう」と表現するほどで、入るやいなや、下の写真の光景。
ピアノの自動演奏。
レストランからの景色も良好。
研修が終わって家に帰り、しばし虚脱感に襲われていた私でした。