おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
2日連続して夜に更新していました。今日から朝に戻します。
今日(11月17日)には、PHP研究所から大量に『心の雨の日の過ごし方』が会社に届くはずです。
今日は、アフラックの部長研修のために出かけますが、お世話になった方にこの本を贈呈したいため一般書店で買ってきました。
さて、昨日(11月16日)は、午後からカミさんと
糖尿病予防講演会:「本当は怖い糖尿病」
に行ってきました。
東京都福祉保健局の主催です。
私自身が糖尿病の予備軍だったし、何とか本物の糖尿病にならないよう、カミさんの協力を受けながら食事療法と運動療法で予防・対応しているため受講に至りました。
会場は、品川区総合区民会館の「きゅりあん」。1,000人以上収容できる会場に受講者は300人ほど。ちょっともったいない気がしました。
冒頭東京女子医科大学糖尿病センター センター長の岩本 安彦教授が15分で「糖尿病はどんな病気? なぜ怖い?」の講演。
下のようなパワーポイントのスライドを使って迫力満点。
糖尿病患者は、年々増え続け、2007年は、予備軍を含めて2,210万人。
神経障害、網膜症、腎症、心筋梗塞など合併症がとても怖いことがわかりました。
医師が次のようによく言うのが理解できます。
「ガンより怖い糖尿病!」
続いてパネルディスカッション。この内容は省略します。
最後に、服部学園理事長の服部幸應氏による「食育のすすめ~大切なものを失った日本人~」の特別講演。
数字がボンボン出てきました。
面白い数字だけ3つ紹介します。
1.世界1糖尿病患者が多いのは、インド(人口日本の8倍)、次に中国(人口日本の10倍)、日本は2,210万人で6位。人口当たりでいかに糖尿病患者が多いか。
2.ホームレスの63%が糖尿病
3.米生産者の収入を時給換算すると、179円
父親が晩年、糖尿病で苦しんでいるのを知っていた私。真面目に予防に取り組もうと、あらためて決意したのでありました。
<お目休めコーナー> 通りがかりの花③