おはようございます。
「カミさんのフィードバック(3)」に続く新聞ネタ(8月23日付け「MSN産経ニュース」)です。
テレビでエド・はるみさんを観ていると、「この人は、元マナー講師らしいな」と思える雰囲気が漂っています。姿勢もいいし、身のこなしも「いかにも」と感じさせます。
そのエド・はるみさん。明治大学文学部を卒業後、舞台女優を目指したという、異色の経歴の持ち主。新劇からなぜお笑いの世界へ?
遅咲き…ということでつらいことはなかったのだろうか、という質問に対して、あっさり次のように答えています。
「目標があってやっているので。でも、1度結婚し離婚もしていますから、つらいことはありました。大事なのは、どうとらえるかということ。わかりやすい例でいうと、雨が降っている。じめじめして嫌だなと思うか、この雨が流れて街がきれいになればいいなと思うか。雨はただ降っているだけなのに…」
どうやら彼女は、自己勇気づけの名人であるようです。