駆け足 都七福神巡り 万福寺

2012年05月08日 | 日記

世の中便利になりました。遠隔地にてインターネット経由で京都のFMを聞きながらブログ記事をかけます。

FM845がまだ放送開始ではないようで、現在79.0FM丹波を聞いています。

まぁ、このくらいの事は物好き小生には趣味範疇で、すでに5、6年前に自前で開発実験済みなのですが、電波法の関係で、総務省、文化庁に問い合わせの結果諦めた経緯があります。

こうして聞いていると、やっと世にでてきたかといった感じです。もっともインターネットラジオなるものは、かなり以前からもありますが、この手のサービスとはちょっと違うかなと思っています。

 

さてさて、本題は黄檗山万福寺になります。

今回は、駆け足で「都七福神巡り」をしてきました。

もっとも、「都七福神まいりは正月やで」と言われる方もおられるでしょうが、まぁいいじゃないですか。

万福寺には三十年ぶりくらいに訪れました。

懐かしいというより、このくらい年月が離れると新鮮ですね。

初見時と同様に、中国文化の香りを強く感じます。

馴染みなのは、大王堂の布袋さんでしょうね。

弥勒菩薩の化身といわれますが、七福神の布袋尊になります。

この万福寺で、「都七福神まいり」の色紙を購入し、福の神をひとつゲットです。

大王堂には布袋さんを5つの像で守っていますが、なんたってイケメンは布袋さんの後ろを守る韋駄天さんでしょか。←性別はありませんが、まぁいいか。

 

表題にあるように駆け足ですので、惜しいかなじっくりと見る時間がとれませんでした。

次はゆっくりとみたいものです。

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撮影可 仁和寺

2012年05月05日 | 日記

御室桜の見物だけではもったいなく、時期をあわせて公開している御室御所を散策です。

和様のつくりといわれる穏やかな二王門ですが、金剛力士二体を安置しているためこう呼ばれるとか。

京都三大門で和様のつくりは仁和寺だけのはずですが、その構造にかなり長けていないと見極めは難しいでしょうね。

本坊の表門をくぐるとすぐに入り口になりますが、御室流の生け花が鎮座しています。

こうして生け花を置かれると、意外と存在感があります。

白書院から黒書院、御室御所所以の宸殿そして霊明殿と移動しましたが、どこにも撮影禁止の札がありません。

現在は写真撮影が可能のようです。

京都のお寺を拝観していると、いつも観光客の気になる仕草があります。

それは建物の縁側から足を投げ出し、庭を見る仕草です。

今回も書院の縁側から、足を投げ出している方々を目にしましたが、周りから見ていても、あまり格好のよい仕草ではありませんね。

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宮川町 京おどり

2012年05月01日 | 日記

京都五花街の踊りには、それぞれに名がついています。

そのなかでも名が知れているのは、京舞井上流の「都をどり」でしょうか。

これら五花街の踊りは4月と5月に集中しますので、当方のようによそさんには時期が合わないと観ることかないません。

たまたま先般京都を訪れた折に、宮川町の京おどりを見てきました。

なんで「京おどり」かは、これまた、たまたま宮川町の歌舞練場の傍を通っただけの事です。

京都五花街で「おどり」の文言を使うのは「京おどり」だけで、他は「をどり」を使います。

理由は諸説あるようですが、古くからのカナ文字を使っているといのうが普通の解釈のようです。

さて、その京おどりですが、ほぼ一時間程度のプログラムで、飽きがこないように内容が作られているようです。

歌舞練場の舞台は、こじんまりとしていますが印象は悪くはありません。

踊りを観ていると舞妓さんと芸妓さんとの技量の差を感じます。

何事も極めていくと凄いものですね。

写真はダメ!! 数年前までは許可していたそうですが、マナーを守らない客が多く禁止となったようです。

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