撮影可 仁和寺

2012年05月05日 | 日記

御室桜の見物だけではもったいなく、時期をあわせて公開している御室御所を散策です。

和様のつくりといわれる穏やかな二王門ですが、金剛力士二体を安置しているためこう呼ばれるとか。

京都三大門で和様のつくりは仁和寺だけのはずですが、その構造にかなり長けていないと見極めは難しいでしょうね。

本坊の表門をくぐるとすぐに入り口になりますが、御室流の生け花が鎮座しています。

こうして生け花を置かれると、意外と存在感があります。

白書院から黒書院、御室御所所以の宸殿そして霊明殿と移動しましたが、どこにも撮影禁止の札がありません。

現在は写真撮影が可能のようです。

京都のお寺を拝観していると、いつも観光客の気になる仕草があります。

それは建物の縁側から足を投げ出し、庭を見る仕草です。

今回も書院の縁側から、足を投げ出している方々を目にしましたが、周りから見ていても、あまり格好のよい仕草ではありませんね。

コメント (2)
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