駆け足 都七福神巡り 松ヶ崎大黒天

2012年05月30日 | 日記

都七福神巡りの6番目は、妙円寺こと松ヶ崎大黒天です。

北山通りになるのでしょうか、松ヶ崎大黒天までの道筋では五山の送り火である妙、法の文字を横に見ることができます。

普段の観光では、なかなかここまで足を運ぶ事はありません。

七福神まいりなればこそです。

北山通りを通るのも考えてみれば初めてのようです。

きっちり整備されたきれいな通りのようですが、どこか旧街道の面影を残しているようなイメージを持ちました。

さて雨のなかの七福神まいりですが、松ヶ崎大黒天も結構な雨足でした。

市街地から少し離れているためか、お参りの方は私達をふくめて二組だけ。

家内たちは色紙をもって御朱印をいただきに・・・・

なにか手間取っているなと思ったところ「先にお参りを」と言われているのが、早口の関西弁でわからなかったようです。

もっともな事である。お参りに来てお参りが後になるとは何事かです。

 このあたりは歴史の浅い我が土地と、歴史と伝統をまもり続ける土地柄の違いが如実に出たとこですね。

境内をつつむ森の木々はようやく新芽がではじめたところ。

5月新緑の頃には、なんともきれいな緑が広がりそう。

 

境内の一角に舞台があるようだが、五山の送り火の時にこの舞台で踊りでもするのであろうか。

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