今回のちょっと寄り道の最終編です。
近江八幡まで足を延ばしたのならば、やはりここへは寄ります。
安土城跡です。
まず近くの「信長の館」に向かいました。
「信長の館」があるところは、安土の資料館をポイント的に集中させているようです。
まず目に入るのは、「文芸セミナリヨ」と「安土城考古博物館」です。
これら「文芸セミナリヨ」と「安土城考古博物館」の前には、かなり広いアスファルトの駐車場がありますが、ここの照り返しがもの凄い。
車を出たとたんに、メガネが曇りましたから、相当に気温が高かったようです。
ここでも、「アッチ!!」
「信長の館」は、この「文芸セミナリヨ」の後ろに隠れるようにあります。
残念ながら、ここでも近江八幡市と同様に館すべてが休館日でした。
ここでも、せっかくきたのに。プンプンプン!!(`ω´怒)
次に、安土城跡に向かいます。
ここは、跡地ですので休館などとは縁がありません。
城跡と分かるのは、石垣が保存されている事くらいでしょうか。
それ以上に、期待できる何物もありません。
ただ、当時の土地の区割りの説明が書かれた案内板があります。
歴史上有名な武将の名が連なりますが、区割りの頭に「伝」とついています。
したがって、確固たる証拠はないのであろうと思われますが、それでもいろいろと想像は広がります。
安土の地形を見ると、築城するに値した土地柄なのか疑問がでてきます。
ここが、信長の非凡なところなのでしょう。
そのため、現在でも安土築城については、その理由についていろいろな説があるようです。
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