さて、天龍寺の節分祭。
七福神の塔頭寺が全部開くおめでたい?日なのであります。
天龍寺本堂に向かって右側には四箇寺、左に三箇寺の計七箇寺で七福神を形成します。
総門から入って右側すぐに大黒天の三秀院、次に毘沙門ちゃんの弘源寺、そして紅一点の弁財天は慈済院、右のおしまいは立身出世と長寿をかなえる福禄寿の松巌寺です。
法堂の前をとおり、次の三箇寺の初めは、商売繁盛の恵比寿ちゃんの永明院、大日如来の化身といわれる不動明王を祀る寿寧院、そして七つめは、こちらも商売繁盛のお稲荷さん、妙智院になります。
七福神参りは、総門のそばで販売している福笹を購入し、各寺院をまわる度に短冊を付けてもらいます。
おおぜの方が、福笹を揺らしながらお寺を巡ります。
境内では、福笹を取った竹でしょうか、おふだと一緒に焚き上げていました。
塔頭寺では、甘酒などの接待が行われていました。
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