あの世への井戸通勤、六道珍皇寺。

【ちょっと一息】

京都六波羅蜜寺の近辺は、六道の辻と言って、

現世とあの世を隔てる境界

と言われています

そこに建つお寺が、



六道珍皇寺(ろくどうちんこうじ)(場所は、iタウンページ!

朱色の門が目印です。

お寺の中には、閻魔堂があり、閻魔さまの像と小野篁(おののたかむら)の像があります。

篁は昼は朝廷に出仕し、夜は閻魔様にお仕えしていたそうで、六道珍皇寺の庭には、篁が

あの世に出かける井戸

がありました。

小野篁を調べるなら、goo!



本堂の右側の扉の窓枠から覗きます。



かなり向こうに、蓋がされた井戸が見えます。



写真を撮影していたら、隣で

「ようそんなの写真の撮れるな、和尚も怖いと言っとたで~」

とおっちゃんが話しとったですが、めげずに撮影しました

何かが写っているかもしれませんよ。じっくり写真を見てみてください。

でもあの世から戻ってくる道は別にあって、大覚寺付近にあるそうです

境内は少し気味悪さが漂っていました



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