出荷最盛期を迎える、さくらんぼ

便利になって新登場
iタウンページモバイル」(平成18年6月19日)、絶対使ってね
   ~Nice,Townpage

山形、といえば、さくらんぼ。出荷の最盛期を迎えていますが、盗難騒ぎも。(さくらんぼ園、佐藤錦、盗難、さくらんぼ狩り、さくらんぼワイン)

【新聞記事を見て】平成17年6月19日河北新報社「サクランボの種飛ばし競う」
サクランボの種を吹き飛ばして飛距離を競う「さくらんぼ種飛ばしジャパングランプリ2005」が19日、東根市役所前の市民の広場で開かれた。高級品種「佐藤錦」発祥の地・東根市のPRが目的で、地元の農協職員や観光業者らの主催。種飛ばしには、仙台市など県内外から訪れた約800人が挑戦。「一般」「レディース」「子ども」の三部門に分かれて、勢いを付けて一生懸命に佐藤錦の種を飛ばした。最高記録は、一般部門の会社員の方で、12.36メートル。それぞれの部門の優勝者には賞状と佐藤錦2キロ分が贈られた。

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さくらんぼって、普通の桜(染井吉野)にはならないんですね(今ごろ何を言っているのか!)。西洋実桜などにしかならないそうです。ところで、さくらんぼが日本に入ってきたのは、いつか?そもそも、さくらんぼの歴史は古く、日本のさくらんぼである甘果桜桃は有史以前にすでに栽培化されていたようです。日本には、明治元年、ドイツ人のガルトネルが北海道に6本のさくらんぼを植えたのが始まりで、その後、北海道開拓使がアメリカから苗木を輸入し、北海道、東北地方に広まったようです。山形県では、独自の品種改良を行ったのと、気候風土が適していた為、県全体で取り組むことになったようです。現在では全国一の生産量を誇るまでになりました。

では、「さくらんぼ」をiタウンページで探してみましょう。

◆さくらんぼ、といえば山形県、山形県のさくらんぼ園は、ここ

◆当然、観光で出かけるなら、山形県でさくらんぼ観光、温泉が楽しめる宿は、ここ

◆どんな味わいなのか、検索で見つけたワイン、「さくらんぼワイン」を楽しむなら、ここ(高畠ワイン)

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【他に面白いことが・・】
■一番良く出荷されている「さくらんぼ」は「佐藤錦」。日本を代表する品種。甘さもコクも最高級品で、「ナポレオン」と「黄玉」という種類の花粉を交配して、実ったなかから育種され、1914年(大正3年)に佐藤栄助氏の名をとって命名されたそうです。
■さくらんぼの主成分は糖質で、カロチンやカリウム、鉄分がたくさん含まれております。
・鉄分は他の果物と比べて非常に多く、貧血や疲労回復、冷え性に効果があります。その他、疲れ目の回復、美肌維持、気管支炎の消炎などにも効果があるそうです。さらに、胎児の成長に効果がある葉酸も多めに含んでいるので妊婦の方にも良いようです。
・カロチンとカリウムは、ナトリウムの排泄を促進して高血圧を予防し、さらに利尿作用を発揮してむくみや慢性腎臓炎等にも効果を発揮します。
■そんなさくらんぼをここ毎年のように、盗難する良からぬ輩が出没しています。今年も6月20日にさくらんぼ盗難が発生したようです。盗難された市とは異なる天童市では、対策会議が開催されており、昨年に引き続き、夜間パトロールなどを実施する「さくらんぼ守り隊」が結成されています。

【後記】
小学生の時、さくらんぼの枝を口の中で結べないかとチャレンジをしていたことを思い出しました。





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