日々の新聞から「goo」「iタウンページ」に関連する記事をピックアップ。お薦めのお店を検索・紹介していきます。
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マネキン?マヌカン?



「iタウンページモバイル」(平成18年6月19日)、絶対使ってね


~Nice,Townpage

【新聞記事を見て】17年3月21日の日経新聞「マネキン 縁起担いだ商売人」
春の装いに移り変わるこの時期、ショーウィンドーのマネキンも華やかに見える。洋装マネキンが日本にお目見えしたのは明治の後期から大正初期。フランスから輸入だったが普及した言葉は仏語「マヌカン」ではなく「マネキン」であった。マヌカンは「招かない」に通じて縁起が悪い、「マネキン」は「金を招く」「人を招き入れる」というように商売人好みの語呂合わせができるからだそうだ。1925年、日本でマネキン生産を始めたのは島津製作所、戦争で中断し、その後関係者が興した会社が「七彩」。今、マネキンは軽くて強い繊維強化プラスチック製が主流。スタイルは女性は180cmの八頭身、顔は西洋系が好まれる。最近は現実の体系に近いタイプ「マチュアマネキン(女性 169cm)も出てきている。
【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】
仏語で「mannequin」と書くが、どうしても英語読みをしてしまい「マネキン」となります。マネキンとは、①商品を着せて展示・陳列する等身大の人形 ②衣服を身に着けたり、化粧品を使ったりして見せて商品の宣伝・販売をする女性(マヌカン)をいいます。雑誌アンアンが、1983年頃にブティック販売員を「ハウス・マヌカン」とネーミングしたことから販売員が人気職業になったこともあった。なにを検索するのかというと、そのマネキン(販売員)を紹介する業態があります。ブティックが利用したり、販売員に登録したりするようです。
東京都でマネキンを紹介してくれる処。 184件も見つかりましたよ。
【他に面白いことが・・】
■「マネキンにもITが・・」と日本SGI和泉社長。日本SGIとロボットデザイナーの松井龍哉氏が代表を務めるフラワー・ロボティクスが「マネキン型ロボット」を共同で事業化することを発表しました(2/28)。現在の静的なマネキンに対して、センサーによって人間を感知し、状況に応じた様々な動きを可能にするとともに、モーション・キャプチャー技術によってスーパーモデルの数十種類のポージングをマネキン型ロボットに記憶させることにより、服の本来の美しさなどを伝える最適なディスプレイ効果を実現したり、店舗に出入りする人の数や動きを検知して、さまざまなマーケティング・データを取得したりすることも可能となるようです。デパートや各店舗などのショーウィンドウをはじめ、各種のレセプション会場、美術館、自動車など販売店の店頭に設置することを想定して、商品化する、と。今では、ロボットが人工知能を持ち、会話をすることができます。まさにマヌカンに取って代わる日も近いのではないでしょうか。夜霧のハウスマヌカンのような哀愁を漂わせるようなこともなくなるのでしょうか。
【後記】
3月24日はマネキン記念日だったそうだ。記事にある高島屋が77年前、東京の博覧会に「マネキンガール(モデル)」を登場させた日を記念しています。ロボットマネキンが新登場した日は「新マネキン記念日」になるのだろうか、とアホなことを考えてしまいました。
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