日々の新聞から「goo」「iタウンページ」に関連する記事をピックアップ。お薦めのお店を検索・紹介していきます。
『goo』でも、『iタウンページ』でも発見!地元の名店、銘店、目が点。
スープカレー





~Nice,Townpage

けんとさん、コメントありがとうございます。
【新聞記事を見て】17年3月11日の日経新聞「スープカレー南下中」
札幌の名物、スープカレーの専門店が都内に相次ぎ登場している。道内に120店を超す。その代表格の「カレー食堂 心」がフランチャイズチェーン展開により渋谷や下北沢周辺に出店している。飲食店向け人材サービスのリンク・ワンが「心」と提携してサポートしている。鶏肉や魚介類、ジャガイモなそ大ぶりの具を20種類以上のスパイスで煮込んだ。価格は千円前後、女性客にも評判は上々、とのこと。
【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索】
まだ食したことがない「スープカレー」。東京に進出ということなので出かけてみようと思って「心/東京都」で検索しても結局見つからなかった。札幌の本店は「カレーハウス」で掲載はあるのに。検索で見つからないのは問題だが、「カレーハウス」は結構検索が多い。
札幌市のスープカレー「心」
ちなみに東京には、渋谷(03-5459-2141)と下北沢(03-5452-3561)にあります。タウンページには、掲載を省略されているようです。
*ウラ技紹介
掲載されていると非常に便利なんです。というのは、「iタウンページ」のモバイル版があります。(各社のメニューから探せますし、アドレスは http://itp.ne.jp)すごい機能がついていて、「電話番号で探す」という凄い機能がついていて、検索結果から地図も見れます、しかも拡縮、移動が無料でできる、という凄いウラ技がついているのです。電話番号さえ判れば、迷子にはならないです。だから、掲載省略されているお店は、ぜひ掲載してほしい。
新宿駅周辺のインドカレー店はここ
その他、「iタウンページ」での検索があり、ネットでも評判があるお店として、以下のお店が。
福岡県の小林カレー
千葉県のバルチックカレー
【他に面白いことが・・】
カレーの歴史を調べてみると大阪の企業が頑張っている。そのせいだろうか、大阪にカレーショップが多いとか、いらちな大阪人に注文後すぐ出てくるカレーはぴったりだ、とも言われている。
明治初期にイギリスから伝わったカレーライスは「カレーの基本的な具」が入っておらず、葱、生姜、にんにく、カエル肉、カレー粉だった。明治後期には「よこすか海軍カレー」のように軍隊食としてカレーライスが採用され、そのときには、玉ねぎ、人参、じゃが芋、カレー粉であった。これまで英C&B社から輸入されていたが国産化の動きが出てきて、国産初のカレー粉を作ったのが、大阪道修町の薬種問屋「今村弥」であった。またこの時期には東京神田「一貫堂」がお湯をかければできる即席カレーが売り出したがいずれもあまりヒットしなかった。大正初期にハウス食品工業の前身の「浦上商店」が大阪に設立され、即席カレー「ハウスカレー」を発売、昭和初期には欧州から帰国した小林一三が高級洋食だったカレーを阪急百貨店で安価販売し大衆食にした。戦後、ハウス食品は、固形ルウによるインスタント時代の幕開けを告げた「グリコワンタッチカレー」や、西城秀樹のCMで大ヒットした「リンゴとハチミツ、とろ~りとろける」という子供向けレシピを開発した「ハウスバーモントカレー」などヒット商品を続出、また、大阪の大塚食品が世界初のレトルト食品「ボンカレー」を開発、今や年間5億食が食されている。大阪がカレーを国民食に押しあげたことがお分かりになっていただけたのでは。
ちなみに、大阪で有名なカレーチェーン店は、ここ。
船場カリー
【後記】
さすが「食いだおれの街、大阪」。大阪出身の私には少し自慢のネタでした。
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