学習障害と英語指導を考える

特別支援の視点から。
どの子もハッピーになるような指導を。

障害者権利条約(リンク紹介)

2014年06月12日 | 特別支援教育について

国連障害者権利条約会議 日本が初参加(NHKニュース)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140611/t10015130781000.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

この条約は、なかなか重要度が理解されていないようですが、

国際法で、憲法の次に位置づけられます。

日本の障害者の歴史は、慈善、排除の歴史であった、と言われています。
そういう考え方を変えていかなくてはいけません。

合理的配慮、アクセシビリティやユニバーサルデザインは、
障害者の権利を守るための義務になります。

これまでの「頑張りましたが現状ここまでしかできないので」
という逃げのある「努力義務」とは異なります。

特に教育現場では、今後ますますインクルージョンへの動きは
進んでも後退することはなくなるはずです。

障害を持つ子の親であれば、子どもの権利を守るために
知っておかなくてはいけないと思います。

あとは、みんなで前に進むだけですね。


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