学習障害と英語指導を考える

特別支援の視点から。
どの子もハッピーになるような指導を。

チャレンジ生徒の保護者へのお便り

2012年09月30日 | チャレンジ英語教室(読み書き困難)
9月は、スタートして5ヶ月経ったので 保護者の方にお便りをお渡ししました。   私にとっては初めての国語なので、 こうかな、と思うところを確信がないところも含めて 保護者の方と今後ご相談させてもらう材料としてお出ししています。 形式はまだきちんと定まっていないのですが、 一人一人の目標、こちらの指導の方針などに加えて 家庭ではこのようにしていただけないかな、と思うことも書 . . . 本文を読む

チャレンジ国語 夏休みを振り返って

2012年09月22日 | チャレンジ英語教室(読み書き困難)
もう9月も終わりに近づいていますが・・・・   夏休み、チャレンジ国語の子どもたちは、 教室はお休みでしたが、 郵便でガウディア問題の添削のやりとりをしていました。 やる子は一日4枚ペース、 忙しい子は1日1枚以下でもOK。   ですがこの添削が本当に私にとって勉強になりました。 国語は私はド素人ですので ガウディア教材について、成田のあっこ先生に指導を受け . . . 本文を読む

作ってみた。

2012年09月17日 | チャレンジ英語教室(読み書き困難)
チャレンジ教室の子供用に、作ってみました。       以前海外のサイトで、「自分ともしもしでんわ」みたいなやつ (なんと言っていいか・・・写真に写ってるようなもの)を見て、 「これはいい!」と直感していました。   「聞く」ということは 学習の全般に関係してくる力ですので しっかり聞こえるように。 自分が発する音に、集中して、注意 . . . 本文を読む

日記。

2012年09月13日 | 日記
昨日、今日 人と話すってやっぱり本当に自分にとってプラスだなあと つくづく感じる時間を過ごすことができました。     今日は、チャレンジ教室に、ゲストが来ました。 アセスメントのプロです。   「こんなんでいいの?」っていうくらい とっても簡単なテストを子どもたちに3,4つしてくれました。   その結果を見て、子どもの困っているところ . . . 本文を読む

「では、診断は何のため?」

2012年09月04日 | 特別支援教育について
前回のブログで、 その子に障害があってもなくても、 保護者が非協力であろうが、関係なく 教師の仕事は、変わらない という意味のことを書きました。   これは、 「この子は障害っていう診断がないんだから、特別な措置はいらない」 という形式至上主義や 「この子は○○障害だから、○○をしなくてはいけない」 という思い込みから離れて   先生というのは、子どもが . . . 本文を読む

保護者との関係

2012年09月02日 | 英語教室でできること
JAPEC(日本児童英語振興協会)の 「インタージャペック」という機関誌で 学習障害、発達障害に関する連載を担当させて頂いています。 私は心理や認知の専門科でもないので、知っていることや伝えたいことを中心に書いています。    10月のテーマ、何にしようかといくつか考えて、 「保護者との関係」にしました。     実は、私も「診断を進められ . . . 本文を読む