前回は、実は予想もしていなかった
少し知的に遅れがあると診断がある新入生二人増え、
7名でスタートしたチャレンジ英語教室。
この二人をどうしようか、悩んだ。
この教室は、「英語ができるようになる」ということを
1人1人のレベルで考えればいいや、と思っているので、
学校で点数が取れるようになることを目指すのか、
それとも、文字の読み書きができるようになることが目標なのか、
じゃな . . . 本文を読む
『LDの漢字学習とその支援』という本を読んでいて、
“一斉指導における個別的支援の配慮” というコラムがありました。
さまざまな困難を抱える子どもたちを前に、
個別に対応したいと思いながらも、
一斉指導の授業を行い、十分な体制がとれていない状況で、
では、どうすれば担任教師の負担をなるべく少なくしたまま、
個別的な配慮ができるか、という内容でした。
簡単に項目だけ . . . 本文を読む
ミクシィの「発達障害と英語教育を考える会」コミュで、
お子さんへのビジョン・トレーニングに取り組まれている様子を
書き込んで下さっているお母さん&先生がおられます。
ご了承を頂けたので、紹介させていただきますね。
見る力と、学習との関係については、
まだまだ一般的に知られていませんが、
取り組んでいる方の話しを聞くことで、
どんな効果があるのか、また、トレーニングってど . . . 本文を読む
今日は、うちの短大のTOEICクラスで昨年から取り組んでいる、
自律的学習者育成の試みについての論文打ち合わせ。
一応、だいたいできあがっている論文を、
最初から全部、音読しながらの読み合わせ。
「あれ?ここに句読点があったほうがいいな」とか
間違いなどに気づきやすい。
去年もカウンセリングを授業内で行って、
学生のメタ認知のスコアや、家庭での学習時間、内容がどう . . . 本文を読む
先日、成田に行ったときに
ビジョン・トレーニングの音楽を作って下さる先生と
いろいろ相談してきました。
簡単な運動なのですが、
次のような問題点がありました。
① 自宅で毎日しないといけないのに、単調でつまらない
② お母さんが動きを読み上げるか、自分で覚えてないと、動作ができない
③ 小さい子は、自分1人でできない
この3点をクリアできるものを!!!
と、試行錯誤・・ . . . 本文を読む
義務教育は、ありがたい制度だなあと思います。
収入の格差に関係なく、
学校で教育を受けることができる。
日本の場合は、義務教育は、年齢主義と呼ばれていて、
一定の年齢に達すると、一定の年数、国が教育を与えることになっているもの。
それと対立する考えが、課程主義で、
特定の課程を修了するまでを義務教育とする考え方のこと。
年齢主義をとっている日本への
素朴な疑 . . . 本文を読む
特に、ビジョンに問題があるかな?と思って
取りだして、
別枠でビジョンを取り入れた英語活動に取り組んでいる小学生2名。
一人は、感動するほど目の動きがよくなっていたのが3週間ほど前かな。
もちろん、ご家庭で
「これこれをしてください♪」
というスケジュールをお渡しするのですが、
やっぱり単調だと、つまらんもんね。
2回目は、驚くほどアップしていた目の動きが、
今回、あ . . . 本文を読む
世界的に、教育の流れが
Teaching から Learningへとシフトしています、
と勉強会で毎回言ってます。
でも、あんまり詳しく言ってないです。
私にとっては当たり前の概念だから、わかって当然でしょ?と思って。
だけど、これは実は大きな視点の転換が必要なのだと
先日のアメリカ、ハワイでの教育実践から学びました。
英語教育に関しても、
教授法というのはあくまでも ど . . . 本文を読む
週末は、成田と青砥で保護者、先生向け勉強会をさせていただきました。
伝えないといけないことと、
それを理解していただくために、
心の扉を開いていただくために
いつも、
手を挙げて下さい♪とか質問シートを準備しています。
たとえば、
・忘れ物をよくする
・何かしようと思っていたはずなのに今はまったく違うことをしていることに気づく
・地図が読めない
・数字を覚えるのが苦手
. . . 本文を読む
ハワイ滞在中の簡単なレポートを
ミクシィの日記の方にアップしていたのでリンク貼りますね。
興味がある方は、どうぞ。
日本とは全然違う、可能性が沢山見えました。
RonDavisのOrientation Method
海外で発達障害のこどもはどのようなサポートを受けているのか
きょうの日記のつづき
Variety School
Waldorf、 Davis again
Ass . . . 本文を読む