学習障害と英語指導を考える

特別支援の視点から。
どの子もハッピーになるような指導を。

講演内容 その2

2012年10月23日 | 学習障害について
10月21日の講演内容のもう一つのポイントは、 「初期の英語学習者はディスレクシアと似た問題を抱えるでしょう」 ということでした。   ディスレクシアとは、先天性の障害ですから 日本人がディスレクシアとは言いません。   ですが、日本語という言語は、 モーラというかなり大きな音の単位を用いて読み書きをしています。 私たちの頭では、音を自然にモーラ化しています。 . . . 本文を読む

きみを絶対あきらめない セミナー終了・・・・つぶやき

2012年10月22日 | 日記
昨日、「きみを絶対あきらめない 特別支援と英語教育を考える」セミナー終わりました。 今回のセミナーの午前の講師を勤めさせて頂きました。 私が今回お伝えしたいと思ったことの1つは、 「指導を成功させる3つの柱」の一つ、 「子どもの心に寄り添う」でした。   指導がお上手な先生は、沢山いらっしゃいます。 そして、知識をお持ちの先生方も多くおられます。   ですが、 . . . 本文を読む

つぶやき

2012年10月01日 | 日記
「日本の英語教育研究は、指導法ばかり発展してきた。 しかし、なぜ間違えるのかといった原因については 欧米ほど研究がなされていない」、 というような文章をどこかで読んだ。   その文どこで見たんだったかな・・・・・     ある子どもが繰り返し同じ間違いをするとする。 すると先生は、 どうしたらいいのかな と、考えてしまう。   特別 . . . 本文を読む