学習障害と英語指導を考える

特別支援の視点から。
どの子もハッピーになるような指導を。

アリスインワンダーランド 

2010年10月26日 | 日記
先月だったかな、ティム・バートンの『アリス・イン・ワンダーランド』を子どもと観てきました。 ジョニー・デップも好きだし、バートンも好きなのですが 内容の期待度はあまり高くなかったのですが、 意外と楽しめました。 ここでみなさんとシェアしたいな、と思ったのは、実は映画の中で出てきた、 重要なキーフレーズ・・・。 観ていない方にもご紹介したいな、と思ったので少し書きますね。 主人公のアリス . . . 本文を読む

個別指導計画について

2010年10月20日 | 特別支援教育について
クラスは集団ですが、こどもは1人1人、違う。 小学校では、特別支援対象のこどもには、「個別指導計画(IEP)」を書くことが義務づけられています(あくまでも義務であって全員に浸透しているかはどうかな)。 うちの子も、書いて頂いています。 個別指導計画が、どうして必要なのか というと、高い教育的効果があるからです。 どんな効果かというと、めやすを立てることによって、 子どもの問 . . . 本文を読む

子ども向け、個性のある子の本

2010年10月13日 | お母さん・お父さんに向けて
下は、実際にうちにある本です。 小学校、低学年の子ども向け。 子どもは絵本から多くのことを感じるようですね。 私の場合は、アスペルガーでもあり、字や算数にも少し難しさを抱えている子がいるので、 彼の気持ちに少し寄り添えるかな?と思える絵本を探しました。 感想と一緒に、ご紹介させていただきます。 他にもきっといい絵本があるはずですね。 もしご存じでしたら、ぜひ教えて下さい。 1.『ありが . . . 本文を読む

『おこだでませんように』 (絵本)

2010年10月12日 | 学習障害について
先日、「大阪のおばちゃんの会」という面白い名前の真剣な勉強会で、 「特別支援と子どもたち」というタイトルでお話しをさせて頂きました。 そのとき、発達障害の法律的な背景や、障害の種別、例などについても触れたのですが、 『おこだでませんように』という絵本を読んで、 その感想をおっしゃってくださった方が多かったので、ご紹介します。 『おこだでませんように』くすのきしげのり(著) アマゾンの . . . 本文を読む