「ディスレクシアと3年生の壁」
今日の学会発表でアレン先生が英語圏ではLearning to Readから、Reading to Learnへの移行が4年生、という話を紹介されていましたのでふとこの記事を思い出しました。
つい先日見つけたものですが、「3年生の終わり」までに基礎的な読み書きがマスターできていなければ、後の成績評価や、高校の退学などに関係する可能性が高くなることを指摘しています。 . . . 本文を読む
http://square.umin.ac.jp/dyslexia/12th_kenshu.pdf横浜から帰ったばかりですが、水曜日は体力的に許せば、こちらに行く予定です。
「発達性ディスレクシアと英語」日時 2016年11月23日(水)13:20~16:25 12:30より受付開始 場所 ジーニアスセミナールーム(秋葉原)東京都千代田区神田和泉町1‐12‐17 久保田ビル5F
Tak . . . 本文を読む
今日は、新しい研究会のスタートでした。
まだ仮称ですが、テーマは「英語教育におけるユニバーサルデザイン研究会」として、今後は研究やセミナーなどを行っていきたいと思います。
初めてスカイプでのミーティング・・・なんとかうまくいきました!
世界の反対側にいる方とリアルタイムで講義が受けられるなんて、すごーい!
カナダ、イギリス、九州、横浜からご参加下さった先生方ありがとうございました。
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http://www.ustream.tv/channel/英語教育と特別支援
今日また更新しました。
携帯から見ることはできないようです。
また、更新した場合、最新のものが常に自動的に再生されるようです。
しかし・・・自分はこんなしゃべり方をしているのかと
なんか見ていてすごく何とも複雑な気持が。
このスピード、このはっきりさ、それから笑顔の多さは
チャレンジ教室の . . . 本文を読む
昨日は併設校の若い英語の先生と新しい問題集作成についてミーティング。
とても前向きでかつパワーに溢れていて、
一緒にいるだけで私までわくわくしてしまいます。
従来の英語の問題集は、とにかく問題数が少なすぎて、定着まで至らない。
例えば日本語とは大きく違う、語順やbe動詞と一般動詞の使い方などは、時制や関係代名詞なんかよりももっともっと時間をかけ、刷り込むように繰り返し繰り返し演習をこなさな . . . 本文を読む
面白いサイトを紹介していただきましたので、
みなさんにもシェアします。
"Hear Builder"
「こんなお子さんを知りませんか?
読み書きが難しい?
語句の音を認識することが難しい?
節の中の語を数えるのが難しい?
雑音がある中で聞き取るのが難しい?
HearBuilderc Phonological Awarenessがお手伝いいたします!」
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京都府総合教育センター作成です。
自閉症のある子どもへの 支援ガイドブック
http://www.kyoto-be.ne.jp/ed-center/tokubetu/20-kenkyu/jiheisyo-guide.pdf
「自閉症の子」と書いていますが、
どんな子に対しても参考になると思いました。
こだわりがつよい、切り替えが難しい、といった子、
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なにげな~くブラウジングしていたら、
猫ちゃんが主人公の、めちゃ可愛いブログがありました!
「発達サポートセンター水戸」
(「発達サポートセンター水戸」より)
バクちゃんのマイワールド、というシリーズ(だと思う)ですが、
バクちゃんという猫が、
あれこれ、みなさんも見たことあるようないろんなトラブルを起こしています。
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たまたまつけていたテレビで、
カフカの『変身』のシリーズ番組をやっていました。
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/12_kafka/index.html
頭木弘樹氏は、カフカを「絶望名人」と呼び、
彼が自身の弱さを作品に利用していると述べていました。
例えば、
事故で足を骨折したとする。
すると、普段はなんで . . . 本文を読む
先日の大阪維新の会の発達障害に関するあまりにも無知な条例の”たたき台”の反響は
社会的にも大きかったようですね。
TBSラジオの”DIG”で、「発達障害とは何か」を専門科の先生お二人を招き、たくさんのメールを紹介しながら質問に答えてもらう番組を紹介します。
itunesで、リストの5月9日(水)をご覧下さいませ。
http:/ . . . 本文を読む
耳でしっかり正確に音を聞き取る力が、
実際に音を発したり、文字を識別したり、書いたりする力へとつながっていきます。
外国語学習の基本は、母国語です。
まずその子の日常会話や国語学習の様子などを観察することで、
英語学習のどのあたりに困難が潜んでいるか予測することができます。
もし英語の読み書きにつまずきがある子がいて、日本語の発音が明瞭でなかったり、言い間違えが多かったり、書き間違いが多 . . . 本文を読む
さて、うちの子どもは視覚優位のアスペルガーという診断ですが、
まあとにかく「口答の指示」には弱いです~。
耳から入った情報は、どうやら彼にとっては
「聞こえてるけど意味はわかんない」みたいな状態なのか、
「意味はわかったけど、なんだっけ?」というか、
ワーキングメモリーも弱いのでしょう、
聞いているうちに、最初に聞いたことから消えていきます。
なので
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October 12, 2009記事から
日本語は、ひらがな、カタカナ、漢字とあるが、それぞれに脳の異なる部分を使うため、難しさが違うということがわかる。「ひらがなができるのに、漢字がだめな子」や、「なぜかアルファベットがだめな子」の弱さの理由がわかれば、音韻認識に働きかける指導法を取ればいいのか、形を捉える(これはビジョントレーニングができる)力を強くする指導が必要なのか、指導側が理解しな . . . 本文を読む
自閉症のお子さん(渡くん)をアメリカで育てられたお母さんのブログ、
「渡の宝箱」から。(ブログはこちら)
この方は、言葉がうまく操れない、コミュニケーションが難しい渡くんのために
Voice4Uというコミュニケーションツールまで作ってしまうすごい人です。
「この子にとって何が一番必要か」を必死で考え、工夫し、
行動を起こす保護者の方を見るたびに、
そして . . . 本文を読む
落ち着きがない子だなあ、とか
文字が汚いな、読み飛ばしをするな、ひっくり返ってるな・・・という子がいたら、
目のチェックをしてみて下さい。
こういうとことか。
上のサイトでは、子供の様子を
入力
視知覚
出力
その他
に区別してくれています。
ですからその子が「書けない」「読めない」そのほかの状態が、
入力に問題があるの . . . 本文を読む