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「障害に関する4つのモデル」
第一段階 Remedy 治療
「あなたはどこかおかしい。
だから、医者に行きなさい。 治しましょう。」
という考え方。
第2段階 Rehabilitation リハビリ、更正
「どうやらあなたには、社会に求められていることが、できないようだ」
だから、できるようにしましょう。
という考え方。
第3段階 Rights . . . 本文を読む
わたしの体調が悪かったせいだけじゃなくて、
今日はメタメタだった~~~(ため息&涙
5名中、2名が先週欠席だったのですが
この2人は多動傾向が強く、椅子にじっと座ってるのも大変そう。
また、少しアスペルガー傾向もあります。
あとの3人のうち、1人は多動、2人はディスレクシアのみ。
ですが、全員、なんらかの学習障害を持っています。
(だからこの教室に来てるんだものね)
といっても、 . . . 本文を読む
きっと他にもあるのでしょうが、私が読んでよかったな~と思ったのがこちら。
「フィンランド式 キッズスキル―親子で楽しく問題解決!」
子どもがちゃんと自分の意見が言える環境であれば、
(つまり保護者がアレコレ指示的でなければ)
この本でとっても気持ちよく子どもが“スキル”を身につけていけます。
自分で自分の問題を解決する子になって欲しい♪人へ。
前の日記で紹介したのが
『格差をな . . . 本文を読む
発達障害を持つお子さんに限らず、
こどもは全員、凸凹しています。
このデコボコを、無視して
「さー、今日はこれをやりますから、理解しなさい、覚えなさい」
というのが日本の一斉授業のやり方で、
出来る子は80%くらい、で、残りの子はなんとかヒーヒー言いながら
ついてこれる子もいるし、これない子もいる。
このついてくる、これない子は、
小学校中学年でだいたい固定します。
そのまま、 . . . 本文を読む
チャレンジ英語教室の1回目は、
おびえさせないよう(?)とにかく楽しく、
これから使う教材をぜんぶお試しで一緒に進めました。
全員でする単語遊び、
個別で進める“英語の天才”、
パソコンを使ったタイピング練習、
これも徐々に個別になるフォニックスです。
2回目は、本当は1回目かそれ以前にするべきだったけど
時間が取れなくてできなかった、個別のアセスメントを行いました。
ア . . . 本文を読む
今回の、(「読み書き苦手な子どものための」)チャレンジ英語教室では、
個別の指導をどうするか、ということが課題だと思っていました。
教室のスタイルには、
全員が同じことをする一斉指導だけじゃなくて、
生徒同士の学びあいから学習を促す協同学習や、
個別指導、習熟度別学習などいくつかバリエーションがありますが
わたしは、一斉授業に個別指導を取り入れる方法を考えたいと思いました。
すで . . . 本文を読む
今日は、「読み書きの苦手な子どものための英語教室」という
ほんとに参加者にとってはちょっとどうかな、みたいなネーミングで募集した
教室の第二回目。
(子どもたちには「チャレンジ英語教室」だよと紹介しましたが)
参加者は、文字通り「読み書きに困難がある」小学5年生から中学2年生の5人です。
ディスレクシアの診断を正式に持って来た子は1名だけですが、
全員が、なんらかのしんどさを抱えて . . . 本文を読む
応用行動分析の、ABCって、絶対に大人の行動を
客観的に、冷静に変化させるのにいいよなー
と思ってます。
たとえば じぶん とか。
ちまたの本は、「子どもの問題行動をABC分析で指導」とかいろいろあるんですが
いやまてよ、自分の問題行動すら変えられないのに
子どもにできるんかなあ?
と思います。
それに、「ABC分析やったって、そんなので効果があるとは思えない . . . 本文を読む
小学校の子どもって、筆箱をよく落としませんか?
しかも、四角くて革製でしっかりした高いヤツを、
グジャグジャ色を塗ったり
フタと本体を、切り分けてしまったり、
鉛筆をきちんと入れるべきところに入れるのが面倒で
なんかバラバラにいれてたりしませんか?
わたしはそれが悩みというか、
この筆箱なんとかならないかなあ~って思ってました。
だって、筆箱が傷んでいるのを見るのもいやだった . . . 本文を読む
こないだの研修ではソーシャル・スキルや応用行動分析学について、
面白い話しをたくさん聞いてきました。
特に、機能的分析による行動分析は、
「これ、オトナにも十分使える・・・っていうか、これだと冷静に自分の行動を修正できるよなあ」
と思ってました。
ある行為に対して、その背後にある思いや感情も「行動」ととらえ、
環境を変化させることでどれくらい行為が変化するか・・・を
観察し、分析 . . . 本文を読む
最近、発達障がいの学習面の問題だけでなく、
行動面での「どうしたらいいの」について勉強する必要をとても感じています。
今日、学んだこと。
ソーシャルスキルの大切さ。
ソーシャルスキルは、「学ぶ」「身につける」ことができるものです。
何のために?
社会での、人間関係を円滑にするため、です。
ソーシャルスキル(SS)を身につけていない人は、
本人にそんなつもり . . . 本文を読む