このブログを開設して、気づけば7月で1年経っていました!
おめでとー!
途中、長期間放置していたこともありましたが・・・。
もともと自分の知識をまとめたり、
講習会などでお会いする先生方にお話ししたことを
再度書いてみたりと、ごく個人的にはじめたブログです。
発達障害の子供たちについて学ぶほど、
学習とは何だろうか、
「教える」なんていうのは、教師の一方的な奢りではないか、
. . . 本文を読む
のこりあと今学期は1回となったチャレンジ教室ですが、
ようやく、スタイルが落ち着いてきました。
90分授業のうち、
30分を、単語の導入、練習、会話遊びなど、
全体で取り組める活動を行っています。
のこり60分を、個別指導の時間としています。
といっても、べったり張り付きではなく、
個別に課題を振り分けて取り組んでいます。
それもこれも、補助のお母さんが3名もいて下さるから可 . . . 本文を読む
メモ。
「ある古典的実験(Greene,Sternberg,&Lepper,1976)では、
心理学者は、学校の先生を通じて、新しいいくつかの算数のゲームを生徒たちに与えた。
そして最初の2週間では、子どもたちがどれくらいの時間をそのゲームに費やすかを観察した。
3週目には、ある学級の子どもたちはこの算数ゲームをすると報酬が与えられ、
別の学級の生徒には与えないようにした。予想 . . . 本文を読む
先週から始めた、書き指導。
それまでは、書かせていませんでした。
今週は、先週と同じアルファベットパーツのカードと、
アルファベットのワークシートを渡して、
「好きな文字をつくってね」と自分で進める形式で、
10~15分ほど。
ホワイトボードに何も見ないで書いてみてね、と言って
書いたのがこちらです。
いっぺんに24文字できませんが、
先週と比べると、書ける文字が増えました。 . . . 本文を読む
うちの教室に通っている男の子のビジョン検査、
神戸元町の服部メガネ店(ジョイビジョンの北出先生)で、
保護者のかた同意のもとで、見学させて頂きました。
関西は関東に比べると比較的オプトメトリストさんが多いそうですが、
それでも予約してから一ヶ月以上待ったとか。
最初は、いわゆる視力の検査。
右目、左目、両目で測ります。
次に、追視、注視の検査。
目でちゃんと . . . 本文を読む
チャレンジ英語教室の中には、眼球運動だけではなくて、
認知が弱い子がいます。
つまり、形を捉えるのが苦手・・・。
あるいは、形のアウトプットが苦手なのかな、と思っています。
ですから、文字が左右逆になったり、大きさがまちまちだったり、
形がおかしいなあ~ということが多いです。
高学年の小学生2人はもうローマ字を習っているのですが、
書いた文字が以前お見せしたように、この二枚です。 . . . 本文を読む
MIXIでお友達のMie先生が、
先日の大阪LDセンターでのビジョン講習会に参加されました。
とても気づきの多いブログを書いて下さっていたので
ここで、ご紹介させていただきたいとお願いしましたら
快くOKを頂きました♪
どの講習会に行っても、学ぶことは、参加者のニーズや視点、
予備知識によって、さまざまです。
Mie先生の視点は、
先生の抱えておられる生徒さんにつながっておられます . . . 本文を読む
眼科医さんと、
オプトメトリストさんたちの専門の知識だから難しい~~。
と思っていたら、これは間違いです。
本当は、私たちが小さいときからいろいろやってきた遊びの中に
目の力を高めるような活動が沢山はいってたの。
でも、いまはそういう遊びやなんかをする機会が減って、
そのかわりに、
お勉強、それも、文字の読み書きの活動が ぐっと増えた。
そこで、もともと 読み書きが苦手な . . . 本文を読む
“「見る力」が、読み書きにとても 関係しているよ~~”
ってこと、
みんながもっと当たり前のように知っていれば、
かなり短期間のトレーニングで、
読み書きが大変な子どもたちが楽になっていくだろうになあ・・・・と思います。
で、実際に ビジョントレーニングでは
どんなことが改善できるのか?どういう人が対象か?
というと、こんな症状のある人たちです。
1)
□読 . . . 本文を読む
徐々に文法を入れていきたいので、
今日は「名詞」探しなどをしてスタート。
名詞ってなんだ?
さわれる・さわれれない名詞って、どんなものがある?
から始まって、単数と複数、教室の物を a と-sをつけてみたり。
文法の知識と、単語は全体で増やしていきます。
中学生は今日は文法用に作ったブロックを使って
Be動詞の復習。
小学生は、フォニックスの続きと、
今日から書く練 . . . 本文を読む
わたしは、「おこだでませんように」という絵本を結構使う。
学校の講義や、セミナーとかで。
で、主人公の男の子が どうしたらおこられなくなるのかな、
そもそも、
この子のどこが「弱い点」なのかな、
ということを考えてね、といいます。
で、こういうページがあります。
「きょうは やすみ時間に まーくんとたーくんが
サッカーのなかまに いれてくれへんかった。
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