国語になんとかついていけていた子が、
英語になると、とたんについていけなくなる、ということがあります。
それは、英語と日本語での使用文字の違いから来るのではないかと思います。
日本語では、ディスレクシア、読み書き困難の子どもさんの割合は、
5~6%くらいじゃないかと推測されています
(正式には調査されていません)。
ですが、英語圏では10%以上、つまり倍くらいの割合で
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sakura先生のブログで、
「深い呼吸で自律神経の調節を」
という内容で書いておられるのを見て、
あ~~、わかるぅ~
と1人で頷いていました。
「勉強ができない」「落ち着きがない」
とか、子どもに対して どうしたらこの子は・・・?
って原因を探っていくウチに、
なんだか、
一見、勉強とは関係ないやーん、みたいなところから
スタートすることになっていく気がしてい . . . 本文を読む
これ、しばらく前に読んだのですが
また久しぶりにお目にかかったので。
「評価を考える」
発達障害がある、なしにかかわらず、
日本の子どもは自分に対する評価が低い。
これは、子どもだけでなく、大人にも言えると思う。
勤務校の大学生も、ほとんどの学生の自己評価が低く、
それがゆえに、就職面接では非常に苦労する。
台北、ソウルの数値も、日本よりは多少良いものの、
欧米に比べ . . . 本文を読む
6月16日(木)~18日(土)まで、
ヤングアメリカンズのワークショップに参加しました。
アメリカの、音楽を通じた教育プログラムです。(詳しくは上のリンク)
わたしは主催のNPOさんと一緒に、共催校の担当者として
ボランティアさんも交えて準備を進めてきました。
去年は2時間だけのお試し、
今年は初めて神戸での3日間フルのワークショップ!
参加者小学生~大学生 総勢200名!
その . . . 本文を読む
7月号のインタージャペックという児童英語関係雑誌に
インタビューが載ります。
特別支援と英語、というタイトルです。
先月 JAPECの方と2時間以上の話しをしたのですが
事前にいろいろ読んできてくださって、
なるべく多くの先生方に、特別支援や発達障害の話しを
知って欲しい!という気持ちが伝わりました。
でも、2時間以上お話ししても、なんかもどかしい、
届いていないのではな . . . 本文を読む
チャレンジ英語教室
まだ、昨日で5回終わったところだけど、
「学校には暗い顔をして行くのですが、
チャレンジ教室に行く日は顔が明るく、躍動感を感じます」
「部活を休むのは嫌なのですが、水曜日だけは喜んで休んでます」
「「俺、頭よくなりたい」って言ってます」
「5教科で英語の点数が一番良かったです」
「単語テストで満点取れたと子どもが言ってました。」
などの声をお母さんが伝えてく . . . 本文を読む
日本のオプトメトリストの先生方もがんばっておられますが、
ビジョントレーニングの情報は、
日本よりも海外のほうが先進的で、豊富です。
ディスレクシアの出現率が日本よりも高いため
研究も早くから進められており、
「読み書き障害」と「見え方」という視点からの様々な試みが
今のビジョントレーニングにつながっています。
日本語のページを探すなら、
ビジョントレーニング
で良いと思いま . . . 本文を読む
明日のチャレンジ英語教室では、
中学生用に、「テスト用語になれよう」というプリントを作ってます。
彼らが中学校の英語のテストで点数が取れないのは
ほぼ間違いなく
英語力で評価されているのではなく、
問題文の理解力でつまずいています。
私は、子どもたちのテストを回収して、
テスト問題がどういう風に作られているのかを毎回見ています。
すると、先生方の問題文がとてもハードルが高いこと . . . 本文を読む
教育システムとか、指導の違いは大きいと思いますが、
英語で勉強するメリットは大きい。
「日本語は、漢字、ひらがな、カタカナと3種類もあって本当に大変。
英語はフォニックスができればすぐ読めるようになる。
ディスレクシアで受験に成功した子がいますか?」
と下津浦さん。
たしかに、日本語の読み書きの習得には膨大な時間がかかる。
受験も、今度から時間延長が認められはしたけれど、
. . . 本文を読む
以前ご紹介させて頂きましたが、
福岡に、Team Giftedというスクールがあります。
HP→http://teamgifted.org/
私のブログ記事→http://blog.goo.ne.jp/itkayoko/e/b98ea353918aa7bc7a5176ce1aa9bd27
今日は、お尋ねしたいことがあったので
代表の下津浦さんにお電話をしたのですが、
前回訪問したとき . . . 本文を読む