学習障害と英語指導を考える

特別支援の視点から。
どの子もハッピーになるような指導を。

さくらさく

2016年02月24日 | チャレンジ英語教室(読み書き困難)
朝から嬉しいニュースでした。 LD、ADHDの診断を持ってチャレンジ教室に5年生から通っていたAくんが、今日、高専を合格したと連絡がありました。とてもとても嬉しいです。 わたしの研究協力者であり、発表では彼の数字や文字なども使わせてもらうこともあった、あの子がなあ・・・と思うと、子どもの可能性は、今目の前で見えている段階で決して判断してはいけないと思いますし、見えていない部分をいかに信じる . . . 本文を読む

Toe by Toeを指導している(または指導を考えている)先生・保護者の方へ

2016年02月09日 | Toe by Toe指導について
これまでToe by Toeについてあちこちでお話ししてきましたが、例えばこれ(「Toe by Toe initial blends練習」2014年)こちらは動画が多数(「Toe by Toe~意味のない語を読ませる練習について」2013年)  「効果があるよ!」という発表はしても、 具体的に指導上でどのような失敗を通した気づきがあったか、はあまりシェアしてきませんでした。  . . . 本文を読む

2016年のToe by Toe指導スタート

2016年02月08日 | Toe by Toe指導について
毎年春休みに1人か2人ずつ、 スカイプでToe by Toe教材を使ったフォニックスのデコーディング指導研究をしています。 2ヶ月ほど集中的(週に3回ほど)に指導して、 事前と事後テストで成果を見るので、わたしの授業のない春休みにしかできません。 ようやく先日、 2年前に実践した中学1年生2名について実践報告を書き上げ、やっと投稿・・・。 今年の対象は6年生で、文字から音の接続が弱 . . . 本文を読む

METS in Kansai /2016 February 感想レポート

2016年02月07日 | 講演会・勉強会
今日は隙間の時間をやりくりして、 なんとか行きたかったMETS in Kansai /2016 February (英語を教える教師の集う会)行ってきました。 大教大で小学校外国語活動の最前線を走っておられる柏木先生の 「小中連携の英語-音声から文字へのゆるやかな5ステップ-」は 「担任教員がここまでやってるんだ!」という驚きの連続、 とってもインスパイアリングでした。   . . . 本文を読む