議会の説明責任を果たす取り組みも一歩ずつ。

　２１日に開催される市議会臨時会の運営について協議するための、各会派の代表者の会議が行われました。通常は議会運営委員会で行うのですが、市議選（改選）によってまだ設置されておりませんので、各会派の代表者で協議、決定しました。
　臨時会では、正副議長を選出しますが、その後、市提出の補正予算案などと副市長および監査委員の選任同意も行われます。
　今日の各会派代表者会議では、副市長の裁決方法について、投票用紙に可（〇）や否（×）を書く方式ではなく、各議員の賛否の態度が分かる方法に変えようと提案しました。
　議会が何をやっているのか、議員一人ひとりはどう考え、どういう行動をしているのか、できるだけ市民の皆さんに分かる方法に変えた方が良いとの思いからです。
　変えなければならないことはまだまだあると思いますが、一人ひとりがどう変えていくべきなのかを考え、議論しながら進めていく方法が、少し時間がかかるかもしれませんが、良いのではないかと思います。
　皆様からのご提案もお願いいたします。