「きわまる」とは、物事がこれが果てというところまで来ること。ぎりぎりの状態にまで達すること、限界に達すること。動きが取れない状態に陥り、困り果てること。とあります。今の社会のよう、いや今の政府や東京都、近隣の医療崩壊の現状と至る経過を表している言葉です。
東京都では、コロナ感染者のうち入院に至った割合・入院率が9.5%に過ぎず、1か月前の25.2%から大きく低下しており、感染しても入院できない状態になっています。千葉県でおきた、コロナに感染した妊婦が、搬送先が見つからず、自宅で出産せざるを得ず、生まれた子が死亡したことは、このことを端的に表しています。
「進退窮まる」とは、どうすることもできない窮地に追い詰められているということですが、追い詰められているのは国民です。入院や治療を求めている患者です。他に言葉を換えず陳謝し反省すべきです。
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