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一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

487 小澤多留男 俳画展

2012年02月03日 | つぶやき

日時    2月5日まで

場所    小田原飛鳥画廊 ←クリックして下さい。

32年にわたり、ご指導いただいている私の俳句の師匠、小澤多留男先生の「俳画展」を開催しています。

 先生は、俳句の他に絵画も親しまれ、しばしば私達弟子に俳画の色紙を下さいました。私だけでも、50枚近くあり、画廊に展示しきれない程です。

 

 

 


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4 コメント

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大宗匠 (照れまん)
2012-02-05 12:58:19
こんにちはー、ご無沙汰してます。
「インパールわが生涯の夏野かな  多留男」
以前、紹介されていた素晴しい句。ノートに書き留めておりました。
issyoさんは 素晴しい俳句の宗匠に出会われたのですね。こんなに素晴しい俳句の大宗匠に出会われたのは一生涯の宝です。

私事で恐縮ですが、私の住む島に一人の名も無い俳人がおられまして、昨年93歳で亡くなられました。
この方は昭和13年徴兵により、中国戦線で4年間、その後は内地勤務でした。
中国から帰って来た時に、こっそりと軍隊手帳を持ち帰っています。
そこには、びっしりと俳句が書き込まれ、何時何処に行ったかも書かれています。
中国内陸部の武漢に居た時に、そこの司令部で俳句会が開かれていたそうです。軍医部の人達が多く、自分を含めて10人ほどだったそうですが、見たことも無いような左官・尉官の上官ばっかりで、一等兵は自分だけだったそうです。
俳句会はすべて俳号で呼び合う自由で闊達なもの。自分一人が巷の句会の経験者なので、意見を求められ、可愛がられたそうです。そのせいか、軍隊では一度もイジメに会わなかったなどと、話をされていたのを思い出しました。
私は病気で寝ていたので、一度も句会に行ったことが無く、今頃もう少し話を聞いて習えばよかったなと後悔しています。
あの時代を生きられた方は、壮絶な体験をされていますよね。issyoさんは 大宗匠にしっかりと習われているので、羨ましいし、素晴しいことだと思います。
そういうことで、また・・・・。
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幸運 (issyo k)
2012-02-05 17:34:15
照れまん さま

どんな人にも、人生にチャンスOR幸運が,必ず何度かはあると思います。

多留男先生との出会いは、私の幸運の最大のものだと思います。

その他の全ての私の不幸を足しても、ものの数ではありません。

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Unknown (森のおばさん)
2012-02-07 11:28:35
てれまんさんのコメントすごいことですね。
感激して読みました。
多留男先生の俳画の写真もとてもきれいに撮れているのに驚き、いいカメラです。腕前も。
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Unknown (issyo k)
2012-02-10 09:22:39
森のおばさん さま

照れまんさんの『俳人』も私の師匠もほとんど同い年のようですね。「芸は身を助ける」という言葉がありますが、本当ですね。

写真、お誉めいただき恐縮です。コンパクトデジカメなんですが・・・・、素人にしては、結構うまく撮れます。
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