一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1895   降る雪や炉端熱燗きりたんぽ

2017年12月23日 | 

 (ふるゆきや ろばたあつかん きりたんぽ)

 秋田出身のテニス仲間が、きりたんぽをやるから一杯やろうと誘ってくれた。きりたんぽは、実際に御飯を炊いて、竹に巻き付けて手作りするという。見られなかったのが残念。

 鶏肉でだしを取り、芹、牛蒡、人参、葱、舞茸、白滝、そしてきりたんぽ。豆腐や厚揚げは、どういう訳か入れないとか、残念。芹と舞茸は絶対入れなきゃならないそうです。うーん、なるほど秋田だべ

 友人は、「ガキの頃、炉端で食べたお袋のきりたんぽの味が忘れられねえから、どんなことがあっても、年に一度はやらねーとなあ」そいつぁ、ごもっともです。

 ところでこの句、季語が4つもあるけど、絶対一っつも外せねえ

今年はユズが豊作です

 


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