一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1085  人も犬も窯場の庭の日向ぼこ

2013年11月16日 | 

 モモがいなくなって5日経った。モモが死んだら、庭に埋めて桃の木を植えようと思っていた。さて、遺体がないとなると、この問題はどうすべきだろうか。さて、過去に作った犬の句は、たぶん2~300はあると思う。いや、もっとあるかもしれない。

 真冬でも薪割りは汗をかく。というか冬にしか薪割りはしない。その薪割り作業を、少し離れたところから眺めていたモモ。薪割り機のエンジンを止めて、椅子に寛ぎ一服すると、おもむろにモモは近寄って来る。別にどうってこともない、私の冬の日常生活のひとこまであった。

センリョウ(千両)


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