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一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

411  ペコポコと耳の鼓や秋の風    風牛

2011年11月04日 | 

 (ペコポコと/ みみのつづみや/  あきのかぜ)

「ペコポコと耳の鼓」ってたぶんあのことだろう。つまり、山から車で急に下りてきたり、エレベーターや飛行機などに乗った時の、気圧の変化によってなる鼓膜の変化のことだ。誰でも経験していることだが、よく気付きましたね。

 

ネットで調べてみると、耳抜きがうまくできないと、耳が痛くなる敏感な人もいるらしい。又、内耳管が詰まっていると、鼓膜が破れることもあるらしい。

 

ペコポコというのも、ペコちゃん、ポコちゃんが想像されて可愛らしい。鼓膜ではなく、和楽器の特に能で使われる鼓を持って来たのも、工夫ですね。

 

 


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