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一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1151   リビングの贋の暖炉に春の塵   トキノ

2014年02月21日 | 

(リビングの にせのだんろに はるのチリ)

 薪ストーブと違って、暖炉は実に不経済な暖房設備らしい。毎日焚いたら、燃焼効率の良い薪ストーブでも一冬4~5トン使うから、本格的な暖炉ではたぶん20トン以上は使うだろう。

 念願の薪ストーブを据えても、第一に材木を調達するのが大変。調達できたとしても割るのが大変、さらに最低1年の乾燥が必要だし・・・・・結局薪ストーブの横に石油ストーブを、なんて家庭も結構あるのではないだろうか。町中での暖炉は、もっと大変だろう。

 そこで外観が暖炉で、いかにも薪が燃えているように見えるストーブが人気なのだ。ガスや電気だから、スイッチ一つで着火消火ができるから、実に便利。


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