一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1784   屠蘇酌むや雑煮を冷ます義兄弟

2017年01月12日 | 新年

 屠蘇は、屠蘇散・屠蘇延命散とも言われ、山椒・桔梗・防風・白朮・肉桂などを粉末にした生薬。これを酒や味醂に浸けておいたものを元旦に呑むと、無病息災・延命を授かるとされる。ちなみに

防風(ぼうふう)は、(セリ科の多年草)の根茎を干したもの

肉桂(にっけい)は、(クスノキ科の常緑高木)の根皮を干したもの。桂皮・桂枝・ニッキ・シナモンともいう香味料。

白朮(おけら、びゃくじゅつ)は、オケラ(キク科オケラ属の多年草)の根を干したもの。

ハコベ(繁縷、蘩蔞)

庭のハコベがもう咲いていました

但し、なにハコベなのかは、分かりません


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1783   初詣八百段の... | トップ | 1785   裏高尾一度限... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (issyok)
2017-01-17 13:33:21
ふきのとう様

ハコベは、七草の時以外食べませんでしたが、
今度食べてみます。

柚子は、ハナユズで30年前に植えました。
返信する
美味しそうなはこべです (ふきのとう)
2017-01-12 19:34:52
綺麗で美味しそうなハコベですね。
ハコベたくさん摘んで胡麻和えにして良く食べます。
元来食いしん坊ですので、美味しく食べています。

↓ 見事な柚子ですね!我が家の柚子植えて7年、一向   に花も咲かず
  「桃栗3年柿8年、酸っぱい梅は13、柚子の馬鹿野郎
  20年」 やはり20年かかるのでしょうか。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

新年」カテゴリの最新記事