一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1473   生若布さっとさみどり茹で上がる

2015年03月26日 | 

 どちらかと言えば山育ちの私は、海とは縁が薄い。泳ぎを覚えたのは、家の前の川だった。ところが有り難いことに熱海に来てから、魚やワカメ(若布)を持って来てくれる友人が増えた。

 沸騰させた大鍋に若布をぶっ込むと、あっという間にさみどりになる。その変化が実に楽しい。そして、茹でたての味は更に嬉しい。

「さみどり」の漢字は、早緑(若葉のような緑色)、浅緑(薄い緑色)の2種類あるそうだが、ひらがなにしておいた。

コメント
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