磯子ヴィレッジ ‐ ’１１正月 ‐

あけましておめでとうございます。

　今年も、やらなければならないこと、やりたいことが沢山あります。
健康に注意して、１日１日を大切に頑張りたいと思います。
　皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
　本年も宜しくお願いいたしまます。

今年の門松です。


　今年の門松は、昨年に比べ斜めに切った切り口を大きくしました。
昨年は、切り口の高さが大きな物で３８ｃｍ程度と４０ｃｍを超える物はありませんでした。
今年は最大の物で４８ｃｍと長くしました。
昨年、切り口にバリを無くすことが出来たことと、竹を斜めに６０ｃｍほど切ることも出来たので、今年は、切り口を大きくすることに挑戦してみました。
斜めの面が必ずしもまっすぐになっていませんが、「まあ、何とか出来たかな。」と思います。
竹の高さは最大で２１０ｃｍ、太さは大きな物で直径１３ｃｍと昨年と変わりません。
しかし、切り口を鋭く大きくしたことで、昨年より大きく見えるようです。
「大きい」、「デカイ」と評価をいただいています。

　赤い色添えに、昨年同様センリョウを、それに新たにナンテンを加えました。
それに黄色のミカンを加えました。（決して、未完という意味ではありませんが。）

　外見的にはわからないのですが、鉢底の水穴を塞ぎ、その上に砂を敷きました。
この砂の上に竹を置きました。これにより、竹を垂直に立てるのが容易になりました。
また、竹の元部分周囲に砂を入れて固め、鉢と竹をしっかり固定しました。
これらにより風に対して強くなったのではないかと思います。
昨年の課題に対する１つの対策です。

　小さな改善ですが、今までは輪飾りの固定の方法が上手く出来ず、傾いてしまったり、風で飛ばされたりで、
どうもしっかり留めること出来ませんでした。
今回は上手いとめ方に気付き、やっと落ち着いた形になりました。

　暗くなってからは、門松をライトアップしていますが、この光源をＬＥＤに代えました。
そして一晩中ライトアップをするようにしました。

　今年は、小さな改善の寄せ集めですが、昨年より更に完成度が上がったと思っています。

　あと、解決しなければならない大きな点は、荒縄の結び方です。
何とか上手く結べるように挑戦していきたいと思っています。